『維新史』 維新史 3 p.431

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軍東歸問題を繞つて幕府の態度は屡〻豹變したのである。, 此の度の將軍上洛は、幕府が久しきに亙る廢典を再興したのであるから、公武, て、將軍は盆〻窮境に陷つたので、幕府側の一部は、將軍が一日も早く歸府するのが, 試みられんも計り難しとて、遂にこの處分に從つたのであつた。曩には公武合, 一江戸に於ける情勢, 免ぜられて愈〻面目を失し、やがて薩州藩の手によつて八月十八日の政變は企て, 體派の退却によつて薩州藩の勢威が京都に振はなかつたが、今又乾門の警衞を, 一和の目的を達し得るであらうと、私かに期待してゐたが、事は何れも裏切られ, は實現するであらうと一縷の望を屬してゐた。斯かる雰圍氣の影響を受け、將, 得策であると主張し、又他の一部では、將軍が在京してゐれば何時かは公武合體, られるに至つたのである。, 第五節將軍の東歸, 問題, 將軍東歸, 第十一編尊攘運動の展開, 四三二

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  • 問題
  • 將軍東歸

  • 第十一編尊攘運動の展開

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  • 四三二

注記 (16)

  • 204,548,61,1652軍東歸問題を繞つて幕府の態度は屡〻豹變したのである。
  • 782,618,66,2240此の度の將軍上洛は、幕府が久しきに亙る廢典を再興したのであるから、公武
  • 549,553,67,2302て、將軍は盆〻窮境に陷つたので、幕府側の一部は、將軍が一日も早く歸府するのが
  • 1749,556,70,2303試みられんも計り難しとて、遂にこの處分に從つたのであつた。曩には公武合
  • 905,974,58,649一江戸に於ける情勢
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  • 1625,554,68,2307體派の退却によつて薩州藩の勢威が京都に振はなかつたが、今又乾門の警衞を
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  • 1388,557,55,746られるに至つたのである。
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