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何に當時の政情を紛糾せしめたかを物語つてゐる。, 府の措置を憤つた。殊に慶永の如きは、其の畫策が何れも水泡に歸したので、悶, 々の情に堪へなかつたのであらう、是の日病と稱して遂に登城しなかつたので, 著と共に、直ちに公表する豫定であつたが、米國との條約調印が俄に切迫し、又御, の世子と決定した旨を正式に發表した。是より先、直〓等は京都の御返答の到, 田正睦が條約問題の成行を憂慮して、奧右筆志賀金八郎に内命を下し、京都の御, 下の爲に怨み惡むべきは大老である。賢人を擧げて彼を壓倒し、天下の大勢を, 返答到著の事が暫く祕してあつたので、是の日に延びたのであつた。これは堀, ある。一橋家の平岡圓四郎は、「御養君の御事は、今更どうも致し方がない。唯天, 返答はまだ到らないと稱し、之を隱〓して直弼に告げなかつた爲であるといふ。, 後金八郎は責を負うて自刃したが、以て將軍繼嗣と條約問題とが互に絡んで如, 將軍繼嗣問題は斯くて一橋黨の全敗に歸し、雄藩及び志士は切齒扼腕して幕, 斯くて幕府は二十五日三家・三卿以下諸侯有司に總登城を命じて、慶福が將軍, 挽囘することが、之からの一大事である。いかで其の籌策を〓らさでやはおく, 落膽, の發表, 一橋黨の, 將軍世子, 第五編朝幕の乖離, 四五八
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- 落膽
- の發表
- 一橋黨の
- 將軍世子
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- 第五編朝幕の乖離
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- 四五八
注記 (20)
- 938,577,55,1483何に當時の政情を紛糾せしめたかを物語つてゐる。
- 707,573,58,2285府の措置を憤つた。殊に慶永の如きは、其の畫策が何れも水泡に歸したので、悶
- 593,579,57,2276々の情に堪へなかつたのであらう、是の日病と稱して遂に登城しなかつたので
- 1510,573,61,2279著と共に、直ちに公表する豫定であつたが、米國との條約調印が俄に切迫し、又御
- 1626,581,60,2272の世子と決定した旨を正式に發表した。是より先、直〓等は京都の御返答の到
- 1282,576,59,2278田正睦が條約問題の成行を憂慮して、奧右筆志賀金八郎に内命を下し、京都の御
- 362,571,58,2288下の爲に怨み惡むべきは大老である。賢人を擧げて彼を壓倒し、天下の大勢を
- 1395,575,60,2276返答到著の事が暫く祕してあつたので、是の日に延びたのであつた。これは堀
- 479,580,58,2275ある。一橋家の平岡圓四郎は、「御養君の御事は、今更どうも致し方がない。唯天
- 1165,577,58,2292返答はまだ到らないと稱し、之を隱〓して直弼に告げなかつた爲であるといふ。
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