『維新史』 維新史 4 p.630

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擾を未然に防がうとしたのである。, の事態を考察あらせられんことを請ふと。, 四國代表に上坂を促し、來月上旬將軍引見の式を行ふべき旨を傳へたのであつ, 其の後長防の事件が起り、引續き大樹の薨去に及び、遂に兵庫開港の期限が迫つ, 曰く、一昨年十月條約勅許の節、兵庫の開港は止めらるる旨の御沙汰があつたが、, る。今之を拒絶すれば、國家の大患となるであらう。朝廷に於かせられても、右, た。條約は各國交際の基本にして、一旦取結んだ條約は必ず履行せられなけれ, ばならない。皇國の富強を謀るは今日の急務なるを以て、開港は至當の儀であ, 通じたので、將軍は九藩主の答申を待たずして、速かに兵庫開港の勅許を仰ぎ、紛, 又之と共に幕府は一時延期してゐた四國代表引見の事をも確定し、三月八日, 茲に於いて將軍は慶應三年三月五日兵庫開港の勅許を奏請した。其の要に, 一方朝廷に於かせられては、將軍の奏請に依つて兵庫開港勅許の可否に就い, て朝議を開かれたが、議は容易に決しなかつた。蓋し正月十五日、大喪の特赦に, た。, 兵庫開港, 兵庫開港, 可否の朝, 勅許の奏, 請, 議, 第十六編王政復古の氣運, 六三〇

頭注

  • 兵庫開港
  • 可否の朝
  • 勅許の奏

  • 第十六編王政復古の氣運

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  • 六三〇

注記 (22)

  • 1617,591,61,1007擾を未然に防がうとしたのである。
  • 796,589,62,1205の事態を考察あらせられんことを請ふと。
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  • 1134,586,76,2277た。條約は各國交際の基本にして、一旦取結んだ條約は必ず履行せられなけれ
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