『維新史』 維新史 4 p.701

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二長州藩失機改圖の議, は次第に討幕論に傾き、遂に擧兵討幕の指標の下に統一せられるに至つた。蓋, つ又中心人物たる久光・茂久の烟眼はよく時勢を洞察して、一藏等の説に耳を傾, し闔藩の少壯有爲の輩は〓ね討幕論を歡迎し、之が全藩の指導的地位を占め、且, 九月十九日の盟約によれば、薩州藩の兵船が九月二十五・六日頃には三田尻に, は既に過ぎて、長州藩の企圖には思はざる齟齬を生じたのであつた。, けたからである。併し乍ら此の紛糾の爲、一藏等の長州藩と約した出兵の期日, に他意なきことを諭して、漸くに反對論を抑へ得たのである。斯くて薩州藩論, 到著する筈であつた。此の約に從つて、長州藩では既に出船の準備も完了し、諸, 兵を三田尻に集結して、薩州藩の軍艦の到著を今や遲しと待つてゐた。然るに, と諭告した。即ち此の度の出兵は、京都に於いて禁裏の警固に任ぜんとする外, 得、諸士ヘモ右之趣意貫徹候樣、可取計事。, 民ノ騷動ヲ鎭靜シ、聊卒爾之働無之樣、京都詰重役共へ申聞置候間、其旨宜相心, 得、諸士ヘモ右之趣意貫徹候樣、可取計事。(忠義公史料, 薩州藩兵, の到著遲, 延, 第一章討幕運動の展開第四節討幕密勅の降下, 七〇一

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  • 薩州藩兵
  • の到著遲

  • 第一章討幕運動の展開第四節討幕密勅の降下

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  • 七〇一

注記 (19)

  • 714,968,57,728二長州藩失機改圖の議
  • 1413,565,62,2283は次第に討幕論に傾き、遂に擧兵討幕の指標の下に統一せられるに至つた。蓋
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  • 953,566,58,1951は既に過ぎて、長州藩の企圖には思はざる齟齬を生じたのであつた。
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