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一藏は十二月朔日、忠能を訪れて自説を反復主張し、其の結果忠能も亦一藏の, 即ち王政復古大號令渙發の旨を奏請し、文久三年八月十八日の故智を蹈襲し, 之助・大久保一藏・吉井幸輔及び長州藩士山田市之允・品川彌二郎等は、十二月八, は又々異論が生じ、容易に確定するには至らなかつた。當初薩州藩士西郷吉, 燃ゆるが如き赤誠に動かされて因循論を撤囘し、大事決行に贊するに至つた。, 後藤〓二郎にも密議を洩らして、其の贊同を求めた。〓二郎は豫てより公議, 度を決しなかつた。而して具視は會合の模樣を直ちに一藏に報道したので、, 政體論を首唱し、殊に其の主山内豐信も未だ藩地に滯まつてゐた時なので、衷, 立せんとするの議は、茲に始めて決定を見るに至つたのである。, 日大號令の渙發を奏請することに定め、之を岩倉具視等に報じ、且つ土州藩士, をして九門を固めしめ、徳川氏を侯列に下し、討幕派を中心とせる新政府を樹, 王政復古大號令渙發の議は漸く決したけれども、其の發令の期日に就いて, 心は薩長の提案に贊成しなかつたが、強ひて異議を申立てるに於いては、朝敵, て、攝政以下議奏・武家傳奏・國事御用掛等の參朝を停止し、薩州及び二三の雄藩, 發の議決, 大號令渙, 王攻復古, る内示, 後藤象二, 郎に對す, 定, 第十八編王政復古大號令の渙發, 五六
頭注
- 發の議決
- 大號令渙
- 王攻復古
- る内示
- 後藤象二
- 郎に對す
- 定
柱
- 第十八編王政復古大號令の渙發
ノンブル
- 五六
注記 (23)
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