『維新史』 維新史 5 p.90

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村田新八, 倉勝靜は在府の老中稻葉正邦に京情切迫せる顛末を報じて、歩・騎・砲三兵及び, かつた。會薩州藩兵來襲すとの流言が傳へられたので、諸隊士は城壁に銃眼, ずれば人を制す、今之を討たずんば戰機を失ふや必せりと詰め寄つたので、兩, く諸隊長を召して、予既に割腹すと聞かば、汝等は欲するが儘にせよ。然らざ, 人は懇々と其の虚傳なるべきを説き、固く城門を鎖して纔かに事なきを得せ, 旗本及び會津・桑名二藩の重臣を召集して、薩州藩討伐の計畫を運らし、老中板, れば決して妄動すべからずと戒諭し、夜に入るや、旗本五千餘人・會津藩兵三千, られるに及んでは、孰れも愈〻猛り立ち、先を爭つて城外に亂出しようとした。, 軍艦の西上を促した。又會津藩士は舊京都守護職邸附近に於いて薩州藩士, 遂に會津藩士手代木直右衞門は福井藩士中根雪江・酒井十之丞に對して、先ん, を穿つて邀戰の準備に狂奔し、稍〻經て敵は竹屋町通に迫つたとの虚報が傳へ, 等と衝〓し、互に死傷者を出せる程であつた。されば慶喜は親し, 餘人・桑名藩兵千五百餘人を城内に集めて、各城門を閉鎖し、復出づるを許さな, しめた。雪江が諸兵士沸騰の状を「丁卯日記」に記し「總而城中の變動不測にし, 滿, 經, 士抑制, 慶喜の將, 第十八編王政復古大號令の渙發, 九〇

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  • 滿

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  • 士抑制
  • 慶喜の將

  • 第十八編王政復古大號令の渙發

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  • 九〇

注記 (21)

  • 1422,530,59,259村田新八
  • 1639,529,71,2319倉勝靜は在府の老中稻葉正邦に京情切迫せる顛末を報じて、歩・騎・砲三兵及び
  • 951,533,61,2312かつた。會薩州藩兵來襲すとの流言が傳へられたので、諸隊士は城壁に銃眼
  • 494,523,65,2326ずれば人を制す、今之を討たずんば戰機を失ふや必せりと詰め寄つたので、兩
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