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茫然たるものがあつた。, の二人を召して東歸, けてゐたが、時刻の遷延するに焦慮して慶喜の居室を窺へば、書類・器具の散亂, せるを見るのみであつた。茲に一同は始めて慶喜等の〓出を知り、相顧みて, 幕兵及び會桑二藩兵は、出陣の用意を整へて、慶喜の出馬を今や遲しと待ち設, 六日に至り、慶喜は老中板倉勝靜・若年寄永井尚志, 慶喜等の一行は八軒屋より輕舸に乘じて天保山沖に漕出し、碇泊中の舊幕, 行山口直毅, せる諸隊を收拾して漸次大坂に引揚げさせ、又一方大坂町奉行松平信敏, 等を隨へて、竊かに櫻門より〓出した。舊, を集めて、僞つて慶喜自ら直ちに出馬すべき旨を聲言した。衆之を聞くや、皆, 勇躍して部署に就いた。慶喜は其の虚に乘じ、夜亥刻頃, に命じて、八軒屋に赴いて乘船の準備をなさしめた。それより諸有司・隊長等, の意を告げ、密かに大坂城退去の方案を運した。即ち尚志を戰場に遣し、混亂, 外國奉, 同板倉勝靜・會津藩主松平容保, 忠厚, 虞があつた。是に於いて慶喜は愈〻東歸の決意を固めるに至つた。, ・桑名藩主松平定敬, 目付榎本道章, 僅かに老中酒井, 玄蕃, 姫路藩主, 肥後, 午後十, 對馬, 時頃, 駿河, 雅樂頭, 越中, 大隅, 頭, 守, 守, 守, 守, 守, 大坂城退, 去, 第一章鳥羽・伏見の戰第三節徳川慶喜の東歸, 一五三
割注
- 玄蕃
- 姫路藩主
- 肥後
- 午後十
- 對馬
- 時頃
- 駿河
- 雅樂頭
- 越中
- 大隅
- 頭
- 守
頭注
- 大坂城退
- 去
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- 第一章鳥羽・伏見の戰第三節徳川慶喜の東歸
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- 一五三
注記 (41)
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- 571,516,68,2315せるを見るのみであつた。茲に一同は始めて慶喜等の〓出を知り、相顧みて
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