『維新史』 維新史 5 p.326

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に賊兵數十名を殪した。囘天艦長甲賀源吾は艦橋にあつて衆を指揮してゐ, 艦は箱館港を發したが、途中難風に遭うて互に連絡を失ひ、二十五日拂曉囘天, 隻を從へて、北征艦隊の集合地たる宮古港に向はしめた。此の夜十二時過、三, たが、一彈を顳〓に受け、三十一歳を一期として壯烈な戰死を遂げた。郁之助, 二艦は姿を現さなかつた。是に於いて郁之助は、襲撃の時機愈〻切迫せるを以, 郁之助を司令官と爲し、囘天・蟠龍及び曩に久保田藩より奪へる汽船高雄の三, て〓に應戰の準備を爲し、艦上に裝備せる米國製ガットリング砲を以て、瞬時, のみが宮古港外に達した。時に東天既に明けんとしてゐたが、尚蟠龍・高雄の, つて、舊幕軍は「衆人暗夜ニ燈ヲ失ヒシニ等シ」(麥叢録)と歎じたのであつた。, たので、奇襲を以て甲鐵艦を奪取しようと計り、二年三月二十日海軍奉行荒井, て、遂に囘天單獨で此の壯擧を敢行しようと決意し、戰鬪準備の令を下して甲, 鐵艦の舷側に迫り、急に之を攻撃した。甲鐵艦の乘員は舊幕艦の來襲を知つ, 既にして榎本釜次郎等は、官軍の諸艦が北征の途に上つたとの牒報に接し, と誇稱してゐることに依つても知られよう。されば其の擱坐せることを知, 海戰, 囘天艦長, の戰死, 甲賀源吾, 宮古沖の, 第四章箱館の戰爭第二節官軍の蝦夷地平定, 三二七

頭注

  • 海戰
  • 囘天艦長
  • の戰死
  • 甲賀源吾
  • 宮古沖の

  • 第四章箱館の戰爭第二節官軍の蝦夷地平定

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  • 三二七

注記 (21)

  • 491,536,66,2319に賊兵數十名を殪した。囘天艦長甲賀源吾は艦橋にあつて衆を指揮してゐ
  • 1182,533,65,2325艦は箱館港を發したが、途中難風に遭うて互に連絡を失ひ、二十五日拂曉囘天
  • 1297,530,63,2322隻を從へて、北征艦隊の集合地たる宮古港に向はしめた。此の夜十二時過、三
  • 368,533,68,2324たが、一彈を顳〓に受け、三十一歳を一期として壯烈な戰死を遂げた。郁之助
  • 953,536,63,2319二艦は姿を現さなかつた。是に於いて郁之助は、襲撃の時機愈〻切迫せるを以
  • 1412,530,63,2322郁之助を司令官と爲し、囘天・蟠龍及び曩に久保田藩より奪へる汽船高雄の三
  • 606,538,69,2319て〓に應戰の準備を爲し、艦上に裝備せる米國製ガットリング砲を以て、瞬時
  • 1068,537,63,2316のみが宮古港外に達した。時に東天既に明けんとしてゐたが、尚蟠龍・高雄の
  • 1755,537,60,2192つて、舊幕軍は「衆人暗夜ニ燈ヲ失ヒシニ等シ」(麥叢録)と歎じたのであつた。
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