『維新史』 維新史 5 p.561

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末諸外國との通商が開始せられるに及んでは、彼我金銀の比價が異つてゐた, の改鑄を行ひ、出目に依る利盆を收めて一時を糊塗した爲に、各貨幣間の比率, 騰貴の現〓を招致し、幣制の紊亂は殆んど其の極に達するに至つたのである。, 以降に於いては、幕府は財政窮迫を彌縫するの方策として、品位劣惡なる貨幣, 爲に、金貨は滔々として海外に流出し、一方國内には贋貨・藩札が汎濫して、物價, は常に變動し、取引に支障を來せることは一再のみではなかつた。況んや幕, 舊貨幣及び外國貨幣五千餘種を分析し、其の品位量目の精粗優劣を審査せし, されば政府は新政の初に際し、紊亂せる幣制に一大革新を施すを以て緊急, 本位・補助の關係はなく、其の制極めて不完全なるを免れなかつた。殊に元祿, 大垣藩士久世治作・福井藩士村田理右衞門を貨幣取調方に任じ、慶長以來の新, に貨幣改鑄のことを命じ、次いで京都二條金座内に貨幣分析所を設け、, めることとした。其の結果、我が國貨幣の品目は粗濫紛紊、到底歐米各國の貨, 事と認め、明治元年二月二十五日參與兼會計事務局判事三岡八郎・小原二兵衞, 幣の比に非ざることが判明したので、茲に廟議は斷然舊制を〓革し、泰西諸國, 大垣藩士, 忠寛, 新貨鑄造, の廟議, 第二十一編内治外交の刷新, 五六四

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  • 大垣藩士
  • 忠寛

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  • 新貨鑄造
  • の廟議

  • 第二十一編内治外交の刷新

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  • 五六四

注記 (20)

  • 1285,579,79,2317末諸外國との通商が開始せられるに及んでは、彼我金銀の比價が異つてゐた
  • 1505,589,81,2311の改鑄を行ひ、出目に依る利盆を收めて一時を糊塗した爲に、各貨幣間の比率
  • 1060,578,77,2336騰貴の現〓を招致し、幣制の紊亂は殆んど其の極に達するに至つたのである。
  • 1618,589,80,2312以降に於いては、幕府は財政窮迫を彌縫するの方策として、品位劣惡なる貨幣
  • 1172,580,78,2320爲に、金貨は滔々として海外に流出し、一方國内には贋貨・藩札が汎濫して、物價
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  • 940,650,77,2249されば政府は新政の初に際し、紊亂せる幣制に一大革新を施すを以て緊急
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