『維新史』 維新史 5 p.746

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兇徒は、平四郎を以て或は洋夷と通謀し、或は洋説を信奉し、又は基督教を國内, 同情する者は頗る多く、或は之を寛典に處し、死一等を減ぜられんことを歎願, 陋の徒輩に依つて論難せられ、平四郎が二君に仕へざることを陋習として排, 郎殿博學多才ノ上、若百方佞辯ヲ以、此上耶蘇教弘張ノ説ヲ主張被致候日ニ, 郎は天下の學風の徒らに末節に走り、治國の大本を措いて問はざるを〓して、, 夙に郷黨子弟に實學を説き、洋學を紹介した人であつた。されば自然頑迷固, 右は上田立夫の口供書であるが、他のものも之と大同小異であつた。されば, 食ヲ忘レ、少時モ猶豫難相成、憤怒胸中ニ漲リ候ニ付、以微臣之一死易皇國之, も極端な保守反動思想を懷ける徒輩であつたことは明瞭である。蓋し平四, 斥し、自ら福井藩に仕官したことは、最も非難の的となつてゐた。故に兇徒に, ハ、萬々一御許容可被爲在モ難計、然ル時ハ皇國萬世ノ御大害ト苦心焦思、寝, に宣布しようとせる者なりと爲し、敢て暴擧に及んだのであつて、兇徒が何れ, 大害度赤心ヨリ、至急ニ同志相謀候儀ニテ御座候。(横井刺客處刑始末), 神明ノ國ニ生レナカラ、如此醜態、其心情更ニ不解、長歎息仕居候折柄、右平四, 學風, 平四郎の, 第三章廢藩置縣第一節政情の不安, 七四九

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  • 學風
  • 平四郎の

  • 第三章廢藩置縣第一節政情の不安

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  • 七四九

注記 (18)

  • 1168,543,68,2321兇徒は、平四郎を以て或は洋夷と通謀し、或は洋説を信奉し、又は基督教を國内
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