『保古飛呂比』 保古飛呂比 7 明治9年~同10年 p.204

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一六月二十日、名古屋鎭臺長屋陸軍少佐ヨリ左ノ書状到來ス、, て宜しくと存じ居候場合ニ付、中立の百餘人を得候時は、大二賀すべしと云はざるべからず、, 誠に宜しく、只恨らくは、從軍の者無之云々の御筆主に據れは、必ず干城よりの來意は、立志こは, 勿論、中立連こても十分の運には無之歟と推察致し候、如何樣兼々一人にても正義唱へ候者出來候, 坐候、且つ政府にても御滿足云々、如見中立連には彌相纏り候事、何より可賀、然るに北長の右非, 萬馬千兵の間に在ての功と不殊と被存候、前野・武田邊にも上坂に相成り、士官に復職の運有之旨, 窃二恠む、神田屋(古物商)は立志の股肱なり、然るに無根の器械等賣放し候事は、畢竟彼等は古金, 買より起り候事故、如何樣共致し、我店先の品物捌き候て宜しき理に付、容易に運び候事歟、社中, 銃器彈藥等適宜の所分有之二至ては、極めて妙策、眞に敬服致し候、御互に先は大安心の至りに御, 常の決斷こて彈藥等御買上の事は、立志二於て内心不平不少と、亦如見彼是今囘勉強盡力の北長は、, 七日附大坂よりの貴玉相達し、拜見仕候、扠北長は歸坂し候趣、海南こては不一通盡力有之、殊こ, こては多少睨らまれ可申と想像せり、呵々、, 本日は大に取紛れ中なれども、不取敢御報知旁申上候也、, 金田清二郎へ大〓相咄し候處、何分今一應先生より大塚の御呼立不仰付哉と申出候、, 六月十日重名, 六月十日, 卷三十八明治十年(六月), 二〇五

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  • 二〇五

注記 (18)

  • 1680,476,60,1484一六月二十日、名古屋鎭臺長屋陸軍少佐ヨリ左ノ書状到來ス、
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