『保古飛呂比』 保古飛呂比 8 明治11年~同12年 p.101

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り婆心に渉り、御聞取りに依りては如何候哉と恥入候へ共、三閣下初め在廷參勤重役方、萬々一の, 御坐候間、何れ多少の騒動を釀し候儀と相考へ申候、固より千や貳千人の暴擧、敢て恐るゝに足ら, ざれども、各縣の貧乏士族、前後不辨の不平連中の爲に煽動され、假に名義を作爲して、如何樣の, 事有之候ては、獨り御身に〓する而已ならず、異日誰在つて至尊を輔翼し奉り可申哉、御一身を, り不申、目前大久保内務卿の兇變以て殷鑑と被爲成、何分厚く御用心奉願上候、斯申上候ては、餘, 御用心被成度、奉懇願候、過日も石井判事へ頼み、司法卿へも御戒心相成度申上置候、尚此上三閣, する有り、革命を計り、政府を顛覆せんとする有り、互に相閲ぎ合ふ時に候得ば、中々御油斷相成, らんと思召す御方有之候哉も難計候へ共、當今の形勢たるや、皇威を奉戴し、政府を維持せんと, 御大切に被成候は、御忠節の御一瑞共相成可申候間、何分厚く御聞込、呉々も奉願上候、此儀は巖, 仕業に及び候哉も難計、此上萬々一云々の事柄有之候ては、實に國家の不幸無限候へば、何分厚く, 一人懇願する所にては無之、土國西半國の有志一同懇願する所に候へば、宜しく御聞込被成下度、, 諸事御注意被遊度、此書面も眞に勤王の御方ならでは被爲御見間じく樣、奉願上候、別紙の景況に, 下より御内談被成下度、伏て奉願上候、重役方によりては、天地に不恥行を爲し、何の恐るゝ事あ, 被仰付度、奉願上候、各院省の摸樣、何事に寄らず立の字へ洩し候樣子に付、(, 本紙は、實地目撃する咄し夜中密に記載仕候儀に付、前後分り兼可申と相考へ候間、宜しく御推讀, 〓, をもらすとの事なり, 官員中に立志社へ機密, 卷四十二明治十一年(六月), 一〇一

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  • をもらすとの事なり
  • 官員中に立志社へ機密

  • 卷四十二明治十一年(六月)

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  • 一〇一

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  • 589,595,62,2360り婆心に渉り、御聞取りに依りては如何候哉と恥入候へ共、三閣下初め在廷參勤重役方、萬々一の
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