『大日本史料』 1編 1 仁和 3年 8月~寛平3年12月 p.64

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や、仍て御帳の前に跪ていはく、自然出現、觀自在尊、利生方便を施して、心中, すとはかり答て絶入し畢ぬ、蘓生すといへとも、目くらく、手なへて、起居叶, に向へる、其光を見さるかことし、我を恨むる事なかれ、夢さめて延養又申, はす、于時延養觀音を恨奉りて云、垂跡の神明こそ現罰烈くとも、本地大聖, して、奏聞を經るに、詔勅有て、七重の御帳を懸たてまつられ畢ぬ、爾來輙拜, の慈悲は豈可然也、夢中の示現に稱く、汝は凡身也、我は佛身也、瞽者の日光, の苗裔也、重代の別當也縱直に拜見せすとも御身を搜り奉らん、何憚か有, の所願を滿給へ、帳を寨て搜り奉る、貞宗外陣にして何にと問へは、温に御, 男、正六位上大伴船主、御身に六角の帳臺を作覆ひ、御帳をかけて、子細を勒, 延養は、恩賀法橋か嫡男、當寺第三代の別當也、仁和三年の比ほひ、本尊を拜, 見し奉らんとす、俗別當和泉守大伴貞宗か云、光仁天皇の御宇に、本願の嫡, 見し奉る人なし、光明異香を感得するものはかり許之、延養か云、我は本願, て云、今生は空とも、來世には佛を見たてまつり、法を聞く身と成らん、重て, 第廿三別當延養、奉搜佛身雖受殃遂往生, 事, 〔粉河寺舊記〕〓紀〓河寺〓起第廿三別當延養、奉搜佛身雖受〓遂往生, 粉河寺舊記〕, 紀伊, 尊ヲ拜觀, シテ冥罰, 當延養本, 俗別當大, ヲ蒙ル, 粉河寺別, 伴貞宗, 仁和三年雜載, 六四

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  • 紀伊

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  • 尊ヲ拜觀
  • シテ冥罰
  • 當延養本
  • 俗別當大
  • ヲ蒙ル
  • 粉河寺別
  • 伴貞宗

  • 仁和三年雜載

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  • 六四

注記 (27)

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