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名署に、, 世に崇め珍重あへるを、上のくたりのことの因に、つら〳〵讀考るに、いと, 〓なり、, 起文の、今某處に崇め藏りとて、その〓寫本のありて、, 由あれば、まつ卷末の年號、また署名につきて辨ふへし、, と見えたり、縁起に公卿補任參考すへき〓にこそあれ、又長谷寺縁起の末, 疑はしくおもはるゝ事ともの多かる, 縁起文題末云、寛平八年二月十日、俗別當左大臣從二位藤原朝臣良世、, 良世公は公卿補任云、寛平三年三月十九日、任右大臣、同八年七月十六日任, 左大臣と記せり、八年二月十日の頃は、右大臣の時なれは合はす、また次の, に、東宮大夫時平とありて、菅公の御位署も東宮大夫とありし也、不審なる, 從五位下行左大史兼春宮大属壬生忌寸望村, 遣唐副使從五位上守右少辨兼行式部少輔文章博士讚岐介紀朝臣長谷雄, さてまた菅原大臣の作りて書せ給へる長谷寺縁, さて今此文を論ふに、さるへき, 〔長谷寺縁起〓僞, 〔長谷寺縁起〓僞〕〓上さてまた嘗原大臣の作りて書せ給ヘる長谷寺縁, 此本書、もとはその寺, に在しを、故ありて同, 國内の或人の家に藏傳へたりけるを、近世となりて、寺に返し納たれと、又, しもはふれもやせむとて、その郷長の預て在りときけりと、或人かたりき, ○上, ○中, 略, 略, ルハ合ハ, 大臣トス, 良世ヲ左, 位署疑フ, ベシ, 寛平七年八月五日, 二五三
割注
- 此本書、もとはその寺
- に在しを、故ありて同
- 國内の或人の家に藏傳へたりけるを、近世となりて、寺に返し納たれと、又
- しもはふれもやせむとて、その郷長の預て在りときけりと、或人かたりき
- ○上
- ○中
- 略
頭注
- ルハ合ハ
- 大臣トス
- 良世ヲ左
- 位署疑フ
- ベシ
柱
- 寛平七年八月五日
ノンブル
- 二五三
注記 (32)
- 513,646,50,215名署に、
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