Loading…
要素
割注頭注ノンブル
OCR テキスト
如此見えたる齋ト兩家は、齋部ト部ならむことしるし、抑祀祭の有司と云, 無可因漢土之法、齋ト兩家之氏人、以之預有司之員、, り出けむ事しるかり、其證は上卷第二章に、, 稱へる例にて、和字に對へ云べきには非ず, つ、但こはいつばかりに、何人の僞造せしならむと、おろ〳〵考へ試るに、ま, たりかし、此他毎條に論らふべきふしあれども、さのみうるさければ漏し, むは、中臣齋部の兩氏にして、ト部は所役の神部なる事、凡て神典に見えた, かくはしるし給はむ、さればまづ此一章にても、僞書なる事はよくしられ, づ神道家の手にいできたらむと見えたり、こは文段の趣きに依て、しか了, 凡本朝者、天照太神之〓國、而天孫瓊々杵之尊、臨位之地也、甞〓祀祭之法、, 意に違へり、又漢才はからざえと訓ども、實は和漢の學を兼て、文才あるを, えたるも、いと後世の訛言にこそあれ、もし聖廟の御自記ならむには、爭で, るが如し、されば中齋兩家とは云べけれど、齋トと對揚せる例は、曾て舊記, らるゝところ也、さて神道家とおもひ決めて、又さらに〓ふるに、ト部家よ, かゝれば此國學とあるも、和魂漢才と見, 猶此大和魂を、皇國人の廉直勇, 猛の事とおぼえたる人も多か, れど、それはた文字にのみ泥みて, 語意をばよくも思はぬ物也、, 語意をばよくも思はぬ物也、中かゝれば此國學とあるも、和魂漢才と見, ト部家ノ, トノ説, 僞作ナリ, 延喜三年二月二十五日, 三一四
割注
- 猶此大和魂を、皇國人の廉直勇
- 猛の事とおぼえたる人も多か
- れど、それはた文字にのみ泥みて
- 語意をばよくも思はぬ物也、
- 語意をばよくも思はぬ物也、中かゝれば此國學とあるも、和魂漢才と見
頭注
- ト部家ノ
- トノ説
- 僞作ナリ
柱
- 延喜三年二月二十五日
ノンブル
- 三一四
注記 (25)
- 401,623,78,2217如此見えたる齋ト兩家は、齋部ト部ならむことしるし、抑祀祭の有司と云
- 527,694,70,1506無可因漢土之法、齋ト兩家之氏人、以之預有司之員、
- 764,627,65,1290り出けむ事しるかり、其證は上卷第二章に、
- 1701,634,68,1286稱へる例にて、和字に對へ云べきには非ず
- 1106,636,75,2212つ、但こはいつばかりに、何人の僞造せしならむと、おろ〳〵考へ試るに、ま
- 1222,638,75,2208たりかし、此他毎條に論らふべきふしあれども、さのみうるさければ漏し
- 285,625,76,2216むは、中臣齋部の兩氏にして、ト部は所役の神部なる事、凡て神典に見えた
- 1341,640,73,2206かくはしるし給はむ、さればまづ此一章にても、僞書なる事はよくしられ
- 989,633,76,2216づ神道家の手にいできたらむと見えたり、こは文段の趣きに依て、しか了
- 638,699,76,2154凡本朝者、天照太神之〓國、而天孫瓊々杵之尊、臨位之地也、甞〓祀祭之法、
- 1809,633,75,2217意に違へり、又漢才はからざえと訓ども、實は和漢の學を兼て、文才あるを
- 1456,635,73,2207えたるも、いと後世の訛言にこそあれ、もし聖廟の御自記ならむには、爭で
- 166,627,80,2210るが如し、されば中齋兩家とは云べけれど、齋トと對揚せる例は、曾て舊記
- 872,625,71,2219らるゝところ也、さて神道家とおもひ決めて、又さらに〓ふるに、ト部家よ
- 1575,1606,62,1241かゝれば此國學とあるも、和魂漢才と見
- 1718,1935,52,911猶此大和魂を、皇國人の廉直勇
- 1674,1940,50,897猛の事とおぼえたる人も多か
- 1623,644,52,982れど、それはた文字にのみ泥みて
- 1568,642,55,857語意をばよくも思はぬ物也、
- 1572,649,65,2204語意をばよくも思はぬ物也、中かゝれば此國學とあるも、和魂漢才と見
- 806,271,41,162ト部家ノ
- 714,270,45,125トノ説
- 761,267,42,166僞作ナリ
- 1942,721,45,431延喜三年二月二十五日
- 1925,2448,42,123三一四







