『大日本史料』 1編 3 延喜元年11月~8年雑載 p.539

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なから入れり、又嘉祿二年四月九日の奧書あるを嘉祿本といふ、これには、, 此説鴨長明の無名抄にものせたり、按ずるに、此集かなまな兩序の事をい, たまひてなん云々、これらの文にてその心聞えたり、眞名序に曰、各獻家集, 來の證本とすとかゝれたるを、貞應本といふ、これにはかなまなの序二つ, 也、後に定家卿自筆の古今集二本有て、貞應二年の奧書に、嫡孫に傳へて、將, 貫之此集のかなの序を作られける時、彼淑望をして草稿をたてしめられ, 并古來舊歌、曰續萬葉集、於是重有詔、部類所奉之歌、勒爲二十卷、名曰古今和, ふ説一定ならずして、前にいへる淑望をして草せしめたる説は、基俊の説, の作者紀淑望は中納言長谷雄の男なり、一説には貫之の養子なりしゆへ, しを、後に此集の奧へ入たるよしいへり、假字にて文章をかく事、此貫之の, かに部類して、古今和歌集と名を改められたると見えたり、さて此眞名序, もとの万葉集のごとく、部立もたしかならざりしを、重ねて勅読ありて、細, 序并に大井河行幸の序をはじめとす、これより前はみな漢文にて書たり, 歌集云々、これによつて按ずるに、此集はじめは續萬葉集と名づけられて、, て云々、又云、萬葉集にいらぬふるきうた、みづからのをもたてまつらしめ, 眞名假名, 兩序, 定家自筆, 本, 延喜五年四月十五日, 五三九

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  • 眞名假名
  • 兩序
  • 定家自筆

  • 延喜五年四月十五日

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  • 五三九

注記 (21)

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