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といひけれは、上座おもふ樣、物あらかひして、もし負たらんに、僧供ひかん, にけり、其後一門の僧相繼て居住して、今にたえすとなん、, 人もなかりけるを、此僧正いまた若かりける時、居所のなかりけれは、かの, 二の室は、本願の時より鬼神のすむとて、内作もなくて、荒室となつけて、住, 物をあたふる事をせす、慳貪とつみふかくみえけれは、その時聖寶僧正の, て、わさとあらかひをせられけり、御房何事したらんに、大衆に僧供ひかむ, むかし、東大寺に上座法師のいみしくたのしき有けり。つゆはかりも人に, わかき僧にておはしけるか、此上座のものおしむつみのあさましきにと, 室に住けり、鬼神さま〳〵のかたちをけんしけれ共、かなはてつゐにさり, 法文を學ひ、後に東大寺にて、法相花嚴の法文を修學す、東大寺の東坊南第, 聖寶僧正、十六にて出家して、始て元興寺にて、三論の, もよしなし、さりなから衆中にて、かくいふ事を何ともこたへさらんも口, 注之、山上次第歴覽了、後日相具杣工等伐彼柏木手自彫刻准胝像、御衣木之, 外者、採堂材木、所被建立也、此由來者、三密房聖賢阿闍梨之傳説也、, 〔宇治拾遺物語〕十二聖寶僧正渡一條大路事, 〔古今著聞集, 釋教, 二, 建立ス, 准胝堂ヲ, 僧供ヲ賭, 座法師ト, 東坊ニ住, 東大寺ト, 東大寺ノ, ス, ス, 延喜九年七月六日, 一〇〇
割注
- 釋教
- 二
頭注
- 建立ス
- 准胝堂ヲ
- 僧供ヲ賭
- 座法師ト
- 東坊ニ住
- 東大寺ト
- 東大寺ノ
- ス
柱
- 延喜九年七月六日
ノンブル
- 一〇〇
注記 (29)
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