『大日本史料』 1編 4 延喜 9年正月~18年6月 p.310

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奉ると, れしにて、其實は延喜御記にいへるが如く、たゞ若なのみを奉りしものな, 春かけて、よく生出るものは、芹、薺、をはき, 七日に、後院より七種の若菜を供するとあり、又十二種若菜の次に、尋常の, 若菜は七種の物也、薺、はこべら、芹、菁、御行、すゞしろ、佛の座などありと見ゆ, の若菜を奉りしものにては、あるべからずといへり、これまた一説なり、, 紀等の諸書に、絶てその事のなきをみれば、いづれにも、延喜の頃には、七種, 又歌に、芹なつな御形たびらこ佛の座すゞなすゞしろ是で七草とあるに, あらざることしられたり、もしその頃のものにて、いづれの野にも、冬より, 鏡、和名鈔等には、その名なきにても、七種のわかなは、延喜の頃のものには, るべし、されば今櫃司の供御所より奉る七種の御粥は、薺を少しまじへて, よりて、はこべをばたびらことす、按ずるに、香月牛山の食鏡には、黄瓜菜を, 形、田平子、佛座などいへる名は、まさしく後の世の俗稱にて、延喜式、新撰字, 〔人日七種考〕正月七日に七種を獻ずる事は、公事根原に、延喜十一年正月, いへり、これは却て延喜の頃の遺風にてもあるべきにや、御, 軍、はゝこ、はこべら、これや七種にてもありぬべし、されど、文徳實録、日本後, おほばこ、うつぼくさ、, 俗にいふ, 春の七, 種考、, 娘菜カ也、, 枯, 夏, ノミ奉ル, トノ説, ニハ若菜, 延喜ノ頃, 延喜十一年正月七日, 三一〇

割注

  • 俗にいふ
  • 春の七
  • 種考、
  • 娘菜カ也、

頭注

  • ノミ奉ル
  • トノ説
  • ニハ若菜
  • 延喜ノ頃

  • 延喜十一年正月七日

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  • 三一〇

注記 (29)

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