『大日本史料』 1編 5 延喜18年 7月~延長5年10月 p.354

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維盛高野熊野參詣同投身事, ける人、御廟たうに參りて、石室を開きて、生身を拜み奉らんと祈誓申ける, に、霧深く立籠りてみえさせ給さりけれは、僧正かなしみの〓を流して、我, 无敢衰容色、然勅使等、皆奉禮拜、欣悦无極、次奉剃御髮、奉著法衣、如本奉藏收, 耻罪障之深、屡致無量懺悔、其後漸々散雲霧、〓奉拜見、御入定法躰、宛如睡人, 比肩列座之輩、纔雖聞音聲、无見躰相、上下道俗、成怖畏、奉念三寶、爰僧正觀賢, 畢云々、又云、右大辨定親朝臣語云、奉見大師御入定之相、依勅、以御服料之内, 除、整御法服、如本奉埋藏已了、具子細奏聞公家了云々、或説曰、延喜年中、觀賢, きとて、五體を地になけてはつろさんけし給ひけれは、念願は至りけん、忽, に霧はれて、月の雲間を出てたるかことくして、生身の御體少しもくもり, 生をうけしより此かた、禁戒をおかさす、何の故に大聖に隔てられ奉るへ, 僧正有祈誓感應、蒙官裁、開御入定巖窟、欲拜見之處、奧院降滿雲霧、宛如黒暗、, 老僧又申けるは、延喜の比にて侍けるにや、般若寺のくわんけん僧正と申, 縫法衣奉著之由、注置官文、以此趣、人々兩三語傳云々。, なく拜まれさせ給にけり、御くしのなかく生て御膝に餘りけり、僧正隨喜, 〔平家物語〕, 延喜二十一年十一月二十七日, ○長門本, 十七, 七, 延喜二十一年十一月二十七日, 三五四

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  • ○長門本
  • 十七

  • 延喜二十一年十一月二十七日

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  • 三五四

注記 (22)

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