『大日本史料』 1編 5 延喜18年 7月~延長5年10月 p.416

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こひてとらせむとて, なとのつゝきたるやうに、のこりのこめともつゝきたちたり、またむらす, しりけり、さてみれはやう〳〵飛て、やまとの國にこの聖のをこなふ山の, あさましき事なんさふらふ、此鉢のつねにまうてくれは、物入つゝまいら, さりとてあるへきならねは、この藏ぬし、聖のもとによりて申やう、かかる, なん飛てまうておちて候、このくら返したまひ候はんと申ときに、まこと, 中にとひ行て、聖の坊のかたはらにとうとおちぬ、いとゝあさましと思て、, にあやしきことなれと、飛てきにけれは、藏はえ返しとらせし、こゝにかや, いかんところを見んとて、しりにたちてゆく、そのわたりの人々もみなは, いたさて、しやうをさして候けれは、この藏たゝゆるきにゆるきて、ここに, うの物もなきに、をのつから物をもをかんによし、中ならん物はさなから, するを、けふまきらはして候つるほとに、倉にうちをきてわすれて、とりも, とれとの給へは、ぬしのいふやう、いかにしてかたちまちにはこひとり返, さん、千石つみて候也といへは、それはいとやすきことなり、たしかに我は, 〔信貴山縁起〕中このはちにこめをひとたはらのせてとはするに、かり, 延喜年中, 貢山縁起ニ無シ、塙史料ヲ以テ補フ, ○以上、朝護國孫子寺所藏ノ三卷本信, 行セシム, トノ説, 貴山ニ飛, 米藏ヲ信, 延喜年中, 四一六

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  • 貢山縁起ニ無シ、塙史料ヲ以テ補フ
  • ○以上、朝護國孫子寺所藏ノ三卷本信

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  • 行セシム
  • トノ説
  • 貴山ニ飛
  • 米藏ヲ信

  • 延喜年中

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  • 四一六

注記 (24)

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