『大日本史料』 1編 9 天暦元年 6月~7年7月 p.765

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びのためはいふに及ばず、古の道を明らめしる學問にも、いみじくたすけ, はあらずなん、かくて此集のことの古き書に見えたるは、, これをしらざるは、物のあはれを知らず、心なき人なり、かくて其みやびの, たきふみの今の世に傳はれるは、かへす〴〵もいとうれしきさいはひな, となれるわざなりかし、すべて人は、雅のおもぶきをしらでは有べからず、, 趣をしることは、歌をよみ、物語書などをよく見るにあり、然して古人のみ, やびたる情をしり、すべていにしへの雅たる世のありさまをしるは、これ, と、師翁もいはれたり、さていにしへ人の風雅のおもふきをしるは、歌まな, 此集の證本といふもの、袋草紙に見えたるは、後世には傳はらぬなるべし、, 爲家卿抄云、凡古今、拾遺は、歌どもかいそろひたる集、後撰集は、よき歌のよ, 古の道をしるべき階梯なりなど、鈴屋翁もいはれたり、かゝれば、かくめで, らずや、されば古のみやびに心ざしあらん人は、なほざりに見過すべきに, 定家卿の奧書に、天暦五年十月晦日、於昭陽舍撰之、爲藏人左近少將藤原伊, 此集の風雅は、かの源氏物語の文章の、深き心用ひと、もはら同じさまなり, さ、わるき歌のわるさ、たのみがたき集なりと、先人は申されし云々、, ○中, 略, 源氏物語, 後撰集ト, トノ比較, 證本, 天暦五年十月三十日, 七六五

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  • ○中

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  • 源氏物語
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  • 天暦五年十月三十日

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  • 七六五

注記 (23)

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