『大日本史料』 1編 10 天暦 7年 8月~応和元年11月 p.117

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樣不審におぼえ侍る、兼好さへおぼつかなくいへり、しかるを貳百餘年の, に、李部王記をひきける事おほし、若其類を用ひて載擧られけるにや、如何, 燼となりつらん、あたら事といへり、近代ある人、歌書の抄物なと述せらる, る中に、やゝもすれば、此記を證文にひかれたる所おほし、此人若所持せら, いへり、此李部王の御記は、名目高くして、まれ〳〵なる物なりとぞ、勿論貴, 伊豫入道貞世九州探題職をかうふり罷下るの砌、公方より申預り、書寫し, れたるか、又外にてたま〳〵一覽もありつるか、又ふるき抄物の切句など, より、鳥羽のつくり道まできこゆるよし、李部王重明親王の記に侍るなど, 侍ると云一説有之、其後其記何かたへかちりつらん、又兵火のためにや、灰, 徒然草にいはく、此親王元日の奏賀の聲、甚しゆしやうにして、大こくてん, 族等には、所持もありつらめなれども、擧世大切の記なりとみえたり、今川, 李部王記、本書は延喜帝皇子式部卿兼明親王の記録なり、古き書目にも卷, 後輩として、たやすく此記を沙汰するは、後世おそるべき事か、如何々々、〓, 李部王記類聚抄寫本兼明親王, 〔群書一覽〕, 群書一覽〕〓録類李部王記類聚抄寫本兼明親王, 記録類, 二, 略, 今川貞世, 後世散逸, ノ説, 書寫スト, 李部王記, 李部王〓, 類聚抄, ハ兼明親, 李部王記, 王ノ著ナ, リトノ説, ス, 天暦八年九月十四日, 一一七

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  • 記録類

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  • 今川貞世
  • 後世散逸
  • ノ説
  • 書寫スト
  • 李部王記
  • 李部王〓
  • 類聚抄
  • ハ兼明親
  • 王ノ著ナ
  • リトノ説

  • 天暦八年九月十四日

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  • 一一七

注記 (33)

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