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とゝのへさせ給て、やかてその夜參り給、, かひの程、いとおかしくなんみえさせ給ける、, あれと、いとあつき程すくしてとておはします, しめしてすくさせ給ふ程に、まめやかにくるしうせさせ給へは、宮もさと, るゝかうちにも、猶宮の御かたのみこ達は、いと心ことにおほしめす、九條, ましうおほされて、御かせなといひて、おほんゆゝてなとして、くすりきこ, 給ぬ、御年五十三、たゝいまかくしもおはしますへき程にもあらぬに、くち, まうつくしう、いつかたにもおはしますを、うへ左も右もとそ、おほしめさ, くめてたし、一天下の人、いつれかはみやになひきつかうまつらぬかあら, 給けれは、御門も宮も、御けしきさやうに覺しけれは、よろこひて、よろつし, 御心もちゐをと、返々おほしまとはせ給、宮おはしませは、よろつかきりな, おしう心うく、おしみ申さぬ人なし、世をしりたまはんにも、いとめてたき, 殿のいそきたる御ありさま、返々も口をしう、いみしき事をそ、みかとも后, にいてさせ給ぬ、, 天徳四年五月二日、出家せさせ給て、四日にうせさせ, かゝる程に、九條殿なや, 御法事も六月十よ日にせさせ給、いまはとくうちに參らせ給へと, みかときさきの、御よめあつ, みやたちみなさまさ, ん, ○中, ○中, ○中, ○中, 略, 略, 略, 略, ○中, 略, 人皆皇后, 後天下ノ, 師輔ノ薨, ニ靡キ奉, 廉保元年四月二十九日, 四〇二
割注
- ○中
- 略
頭注
- 人皆皇后
- 後天下ノ
- 師輔ノ薨
- ニ靡キ奉
柱
- 廉保元年四月二十九日
ノンブル
- 四〇二
注記 (36)
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