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見ゆる者なり、世に道風といふ、, し門ありけるに、此額をうたれけり、しかるに夜々に門前の池より靈蛇あ, にしつめられけり、そのしるしとおほしくて、かの池より千葉の蓮華一も, り、額のさいしきも消ける程に、かれか障礙をふせかむかために、額の一方, 和朝の古額、知愼あまた影書して藏め侍る中に、天王寺の鳥居の額、神妙に, かりて、門柱をまつひ、額をねふりけり、さるほとに、後には字形もうすくな, にくりからをかゝせられけれとも、そのおそれもなく、いまた舐る事やま, さるに、正信上人かの蛇の執をすくはんかために、戒法をさつけ、血脈を池, と生したりしを、これそまことに龍女成佛の證據とて、すなはちかの花を, 〔二尊院縁起〕當院の額は、二尊教院とあり、小野道風筆勢をふるへり、四あ, とりてそをかれける、いまにこれあり、殊勝のことゝそ人みな申せし、, 亦作畫圖、見便覽、多武峯護國院藏大織, 〔皇朝名畫拾彙〕一小野道風、, 〔高野山通念集〕〓生院谷小坂坊, 一大勢至菩薩同守本尊、小野道風筆, 〔觀鵞百譚〕四第七十八和朝額字佐理神妙, ○中, ○中, ○中, 略, 略, 略, 往生院谷, 尊院額ヲ, 道風筆二, 靈蛇ノ舐, 傳道風筆, ルトノ説, ノ壽, 康保三年十二月二十七日, 八一八
割注
- ○中
- 略
- 往生院谷
頭注
- 尊院額ヲ
- 道風筆二
- 靈蛇ノ舐
- 傳道風筆
- ルトノ説
- ノ壽
柱
- 康保三年十二月二十七日
ノンブル
- 八一八
注記 (31)
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