『大日本史料』 1編 23 寛和元年 4月~12月 p.129

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法味を捧奉るへしとて、ひかし坂本生源寺にて説法はしめらる、道俗男女貴賤くひす, 重て八旬にあまりたる老僧の、香染の衣、皆水精の珠數に御經をもちて示現していは, 其まゝうせぬ、, まつり、驚て是はいかなる事やらん、眞實に御しめしあれと夢のこゝろに仰らるゝ時、, く、口には福智の二事をあたへ、身には自他の大利を成と是をあたふと思ひて夢覺ぬ、, なれとも何のしるしなし、三七日には斷食して一心に祈り給ふ時、ある夜の夢に、正, 御戸帳のうちより、大蛇の日月のことくなる眼をみ開て紅の舌を出し、上人に向たて, 彼經の名を往生要集と仰らるゝと思ひ給ふに、不思議なる事共也、其後黒谷に立歸り, 御廟所也、此御前にて自行化他の祈をし給ふ、七日に滿すれ共きとくなし、二七日に, ある時、淨土院の阿彌陀に七日參籠ありけり、彼淨土院は東西兩塔の境、傳教大師の, 給て、恵心往生要集を心かけて見給ふに、文々句々身の毛もよたち殊勝なる御事にや、, 于時文明十八年〓、上人四十一歳の春の始に、化他利生のはしめなれは、山王權現へ, 略ス、, 略ス、, ○繪, 略ス、, 略ス、, ○繪, 感得ノ後化, 他利生ノ始, 得ス, メトシテ坂, 本生源寺ニ, 生要集ヲ感, 眞盛夢ニ往, 往生要集ヲ, 寛和元年四月是月, 一二九

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  • 略ス、
  • ○繪

頭注

  • 感得ノ後化
  • 他利生ノ始
  • 得ス
  • メトシテ坂
  • 本生源寺ニ
  • 生要集ヲ感
  • 眞盛夢ニ往
  • 往生要集ヲ

  • 寛和元年四月是月

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  • 一二九

注記 (28)

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