『大日本史料』 2編 2 正暦4年7月~長徳3年8月 p.360

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のつきつき、さらぬ人々黒きものをひきちらしたるやうに、藤壺のへいの, てた、大納言はかりの人に、くつをとらせ給ふよと見ゆ、山のゐの大納言そ, しめして、佛になりたらむこそ、これよりはまさらめとて、うちゑませ給へ, かしうて、御はかしなと引きつくろひ、やすらはせ給ふに、宮の大夫殿の清, もとより、登華殿の前まてゐなみたるに、いとほそやかに、いみしうなまめ, 身にならむとかとて、集りて笑へと、猶いとこそめてたけれ、御まへにきこ, 凉殿の前にたゝせ給へれは、それは居させ給ふましきなめりと見る程に、, の日とて、くすしかり行ひ給ひしを、たへそのすゝしはし、行ひてめてたき, に、よそほしけに、下かさねのしりなかく、所せくさふらひ給ふ、まつあなめ, るに、又めてたくなりてそ見まゐらする、大夫殿の居させ給へるを、かへす, 少し歩み出てさせ給へは、ふと居させ給ひしこそ、猶いかはかりの昔の御, おこなひのほとならむと、見奉りしこそいみしかりしか、中納言の君の忌, 出てさせ給へは、戸口に人々のいろいろの袖口して、みすを引き上けたる, に、權大納言殿、御くつとりてはかせ奉らせ給ふ、いとものものしうきよけ, かへす聞ゆれは、例の思ふ人と笑はせ給ふ、ましてこの後の御ありさま、見, 取ル, 道長蹲踞, 伊周沓ヲ, 長徳元年四月十日, 三六〇

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  • 取ル
  • 道長蹲踞
  • 伊周沓ヲ

  • 長徳元年四月十日

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  • 三六〇

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