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たまふ、あはれにいみしう、ありかたき御すけになん、, ひもせて、おほとのこもり給へりけれは、とのはら、あか月になとかくては, つりて、正月七夜のほとに、中堂にのほらせ給へりけるに、さらに御をこな, く〳〵御そのこといそかせ給、とのはら宮〳〵のたてまつらせたまへる, たてまつらせ、さま〳〵の物ともたてまつらせ給、たかまつとのゝうへな, ふし給へる、おきて念誦もせさせ給へかしと申させ給けれは、今いちとに, まうけはおほしよらせ給にけるにや、御はらからの君たちにくしたてま, まつらせ給へる御そをそ、御れうにはせさせ給ける、いてやいまはぬのを, の事也、この馬頭殿の御出家こそ、おやたちのさかへさせ給ことのはしめ, は、きよらなりとて、みな天台の僧ともにくはらせ給、たかまつ殿よりたて, こそとまてそおほしめしける、殿よりも宮よりも、みな御くおきて奉らせ, をうちすてゝ、いと〳〵有かたう、かなしかりし御ことよ、とうよりさる御, との給しを、そのおりは思ひもとかめられさりき、かやうの御ありさまを、, されとも是は、九條殿、きさいの宮なとうせおはしましてのち, 〕伊大臣師輔中にたうの峯の少將、出家し給へりしほとは、, 〔大鏡, 年三月十日, ノ條參看、, 正暦五, ○中略、, 右大臣師輔, 中, 出家ノ志, アリ, 以前ヨリ, 中堂ニ登, 明子衣類, リテ禮拜, ヲ贈ル, セズ, 長和元年正月十六日, 三〇一二
割注
- 年三月十日
- ノ條參看、
- 正暦五
- ○中略、
- 右大臣師輔
- 中
頭注
- 出家ノ志
- アリ
- 以前ヨリ
- 中堂ニ登
- 明子衣類
- リテ禮拜
- ヲ贈ル
- セズ
柱
- 長和元年正月十六日
ノンブル
- 三〇一二
注記 (32)
- 1224,682,59,1584たまふ、あはれにいみしう、ありかたき御すけになん、
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