『大日本史料』 2編 2 正暦4年7月~長徳3年8月 p.603

Loading…

要素

頭注ノンブル

OCR テキスト

ひゐしとものみにもあらす、えもいはぬ人くして、このぬりこめをわりの, あやしのものともいりみたれて、しえたるけしきともそ、あさましういみ, とおほす程も、かしこの御有さまとも、あはれにうしろめたくおほせと、な, とて、さるへく木丁なとたてゝ、あさはかなるさまにておはしまさせて、け, そありけれと、めもくれ心もまとひて、〓たにいてこす。中納言殿も我にも, しき、さてあけたれとも、夢におはせぬよしをそうせさす、出家したるにか, ゝしるをとも、あさましうゆゝしく心うし、さは世中は、かくあるわさにこ, めをあけて、くみれのかみなとをもみよとある宣旨しきりにそふ、御ぬり, こめあけ侍らん、みやさりおはしませと、〓非違使申せは、いまはすちなし, 給程に、宮にはきのふくれにしことたにあり、けふとく〳〵と宣旨しきり, てゐたまへれは、人々かしこまりて、ちかうもえまいりよらぬに、このくの, あらぬさまにて、うすにひの御なをしさしぬきなとき給ひて、あさましく, をしはしやすらはんとおほして、右近のむまはのわたりにとゝこほらせ, 也、扨も中納言はあるけはひし侍り、帥はすへてさふらはぬよしをそうせ, さすれは、あさましきことなり、宮をさるへくかくしたてまつりて、ぬりこ, 〓非違使, 搜素ス, 等伊周ヲ, 長徳二年四月二十四日, 六〇三

頭注

  • 〓非違使
  • 搜素ス
  • 等伊周ヲ

  • 長徳二年四月二十四日

ノンブル

  • 六〇三

注記 (20)

  • 1002,667,57,2184ひゐしとものみにもあらす、えもいはぬ人くして、このぬりこめをわりの
  • 412,664,54,2193あやしのものともいりみたれて、しえたるけしきともそ、あさましういみ
  • 1914,657,63,2192とおほす程も、かしこの御有さまとも、あはれにうしろめたくおほせと、な
  • 1113,664,61,2194とて、さるへく木丁なとたてゝ、あさはかなるさまにておはしまさせて、け
  • 761,664,60,2194そありけれと、めもくれ心もまとひて、〓たにいてこす。中納言殿も我にも
  • 293,662,59,2208しき、さてあけたれとも、夢におはせぬよしをそうせさす、出家したるにか
  • 878,668,58,2189ゝしるをとも、あさましうゆゝしく心うし、さは世中は、かくあるわさにこ
  • 1345,667,58,2191めをあけて、くみれのかみなとをもみよとある宣旨しきりにそふ、御ぬり
  • 1229,669,60,2187こめあけ侍らん、みやさりおはしませと、〓非違使申せは、いまはすちなし
  • 1690,661,58,2191給程に、宮にはきのふくれにしことたにあり、けふとく〳〵と宣旨しきり
  • 534,669,57,2184てゐたまへれは、人々かしこまりて、ちかうもえまいりよらぬに、このくの
  • 648,665,58,2193あらぬさまにて、うすにひの御なをしさしぬきなとき給ひて、あさましく
  • 1799,661,62,2193をしはしやすらはんとおほして、右近のむまはのわたりにとゝこほらせ
  • 1576,665,58,2189也、扨も中納言はあるけはひし侍り、帥はすへてさふらはぬよしをそうせ
  • 1462,671,54,2184さすれは、あさましきことなり、宮をさるへくかくしたてまつりて、ぬりこ
  • 1612,308,43,163〓非違使
  • 1524,309,41,113搜素ス
  • 1570,307,41,158等伊周ヲ
  • 193,725,44,425長徳二年四月二十四日
  • 192,2454,47,120六〇三

類似アイテム