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わたらせ給て、そこにしはしおはしますへくしつらはせ給、うへもよろつ, 給女御たちの御おほえ、いかなるにかとみえさせ給、とく出させ給へかり, なをいと程とをしとて、ちかき殿にわたしたてまつりて、のほらせ給ふこ, はれにこひしう思ひきこえさせ給つる程なれは、人のそしらんもしらぬ, めれ、宮の御前は、よのかたはらいたさをさへ、物なけきにそへて覺しめす, とはなくて、われおはしまして、夜なかはかりまておはしまして、後夜にそ, けるを、なをしはし〳〵との給はせける程に、ふた月はかりおはしますに, におほしめしはゝからせ給ふ事おほくおはしませと、ひたみちに、たゝあ, かたはらいたけ也、萬にかたらひきこえ給ひて、あか月に出させ給へけれ, かへらせ給ける、御心さしむかしよりもこよなけなり、このころさふらひ, へし、女房たちむかしおほへて、あはれに思へり、さて日ころおはしまして、, さまに、もてなしきこえさせたもふも、このかたはすちなきことにこそあ, と、猶しはしみや見つくまて、今四五日はと申させ給て、職の御曹司に曉に, 御心ちあしうおほされて、れいせさせ給ふこともなけれは、いかなるにか, とむねつふれておほさるへし、うへかくと聞かせ給にも、まつあはれなる, 寵愛, 經營, 職曹司ノ, ラル, 天皇ノ御, 出アラセ, 中宮御懷, 曉ニ御退, 妊, 長徳三年六月二十二日, 九五四
頭注
- 寵愛
- 經營
- 職曹司ノ
- ラル
- 天皇ノ御
- 出アラセ
- 中宮御懷
- 曉ニ御退
- 妊
柱
- 長徳三年六月二十二日
ノンブル
- 九五四
注記 (26)
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