『大日本史料』 2編 6 寛弘4年12月~8年6月 p.397

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り〳〵ていかにめてたからんなと申おもへり、殿も上もみなきこしめし, ぬさま也、かくいふ程に、をのつから世にももりきこえぬ、年比の女御達た, 廿日の程にそ、たゝしるしはかり御覽したりけるまゝに、ことしかう今ま, は、かたへは、いつの程にかさおはしまさんといふもあり、又あるは、さやう, とにさやうの御けしきになりはてさせ給ぬ、とのの御ありさまえもいは, の此比の御心ちそせさせ給ける、いかなりけるにかとおほしめす程に、さ, ゝなるよりは、物はつかしう覺しゝるへし、右の御とゝ、内のおとゝ、こはか, の物そ、又さしつゝきおなしさまにてはて給つることは、さこそはあれ、あ, てせさせ給はねは、なをかのおりの御なこりにやと覺しもよらぬに、こそ, に正月もくれぬ、宮そのまゝにこの月ころせさせ給事なかりしに、十二月, て、けしきたちおほしめしたり、かくはいふ程に、三月にもなりぬれは、まこ, とひさしうみさりしか、ありさまを人つてにきゝて、けしからぬまてゆか, しかりしことなと、うちかたらひ、きこえさせ給もいとめてたし、かゝる程, ふらふ人々も、又ことのおはしますへきにこそと、さゝめききこえさすれ, のを、思ひやりつゝあけくらさんは、戀しかへい事なりや、此一宮をこそい, 懷姙, 御懷姙ノ, 御模樣, 中宮ノ御, 寛弘六年六月十九日, 三九七

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  • 懷姙
  • 御懷姙ノ
  • 御模樣
  • 中宮ノ御

  • 寛弘六年六月十九日

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  • 三九七

注記 (21)

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