『大日本史料』 2編 6 寛弘4年12月~8年6月 p.552

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しくとはせ給ふて、なにかしあさりをこそはたてまつらせ給しか、されと, よのすゑは、人の心もよはくなりにけるにや、あしくおはしますなと申し, のことにて修法はしめんとつかうまつれと、阿闍梨にまうてくる人も候, かと、元方の大納言のやうには、きこえさせ給る、また入道殿下なをすくれ, へるとて、しけきたちて、このほとはうちさゝめく、源大納言重光の卿の娘, はらに、女君ふたところ、男君みところおはせしか、この君達みなをとなひ, ゝこともたかひて、かく御なやみさへをもり給ひにけれは、この姫君達を, 給はらさりけれ、いかやうなる御心ちそ、いとたい〳〵しき御事にもある, はぬを、請して給はらんと申給へは、いと不便なる御ことかな、えこそうけ, すへなめて、泣々の給ける、とし比佛神にいみしうつかうまつりつれは、何, 給て、女君達はきさきかねとかしつき奉り給ひしほとに、さま〳〵おほし, 事もとこそたのみ侍りつれと、かくいふかひなきしにをさへせんことの, かなと、いみしうをとろかせ給て、たれをめしたるにまいらぬそなと、くは, させ給へる威のいみしきにはへめり、おいのなみにいひすこしもそしは, かなしさ、かくしらましかは、君達をこそ我よりさきにうせ給ひねと、いの, 寛弘七年正月二十八日, 伊周ノ子, 情, 道長ノ同, 女, 寛弘七年正月二十八日, 五五二

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  • 伊周ノ子
  • 道長ノ同

  • 寛弘七年正月二十八日

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  • 五五二

注記 (22)

  • 1333,699,60,2209しくとはせ給ふて、なにかしあさりをこそはたてまつらせ給しか、されと
  • 1217,696,58,2210よのすゑは、人の心もよはくなりにけるにや、あしくおはしますなと申し
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