『大日本史料』 2編 6 寛弘4年12月~8年6月 p.879

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世中いとはかなう侍れは、かくてよにはへるおり、さやうならん御ありさ, こそおほしめすらめと、いみしうこゝろくるしういとをし、わか宮は、また, めとなん思給ふると申させ給へは、又これもことはりの御事なれは、かへ, そあらめ、さりともと御心のうちのなけかしうやすからぬ事には、これを, るへきことなれは、けにと思給てなんをきてつかうまつるへきを、うへお, はしまして、あへい事ともをつふ〳〵とおほせらるゝに、いな猶あしうお, かなとなむ思はへる、かの御心の内には、とし比おほしつらんことのたか, 給へは、殿の御まへ、けにいとありかたき御ことにもおはしますかな、又さ, ふをなん、いと心くるしうわりなきなと、なく〳〵といふはかりに申させ, まもみたてまつりはへりなは、後の世もおもひなく、心やすくてこそ侍ら, いとをさなくおはしませは、をのつから御すくせにまかせてありなむ物, おほしつらんに、かくよのひゝきにより、ひきたかへおほしをきつるにこ, ほせらるゝ事なり、したいにこそとそうしかへすへきことにもはへらす、, をなとおほしめいて、殿の御まへにも、なをこの事いかてさらてありにし, ゝにとこそはおほしつらめ、かの宮もさりともさやうにこそはあらめと, 道長立坊, 依リテ中, ノコトニ, 宮ニ啓ス, 寛弘八年六月十三日, 八七九

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  • 道長立坊
  • 依リテ中
  • ノコトニ
  • 宮ニ啓ス

  • 寛弘八年六月十三日

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  • 八七九

注記 (21)

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