『大日本史料』 2編 14 寬仁2年12月~3年9月 p.29

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つゝ、いまは内におはしまさせんとそおほしのたまはせける、, よをあやうくおもふなとおほしの給へ, はれとおもひいてきこえさせ給も、, 殿はなをいかてほいとけなんと、, 事をせはやと、, 宮はこのたひの東宮の事あらましかはと、, のこゝろほそくおほさるらんとて、内よりも大宮よりもつねに御せうそくきこえさせ給, なをありかたき御こゝろのおくのふかさをのみ、, かくおほさるゝなるへし、故院のわたくしものにおもひきこえさせ給へりしものを、あ, 關白殿の上も、, かせ給、さま〳〵ものいとをほくたてまつらせ給へり、かうおはしますにつけても、大, かんの殿東宮にまいらする, たゝいまさらてもありなんとせいし申, させ給、尼上もあるましきことにおほさるれは、くちをしくおほさる、一品宮いかにも, のす、故院の御事をおろかならすおもひきこえさせ給により、この宮〳〵の御ことをも, は、, よのはかなさにつけても、, かついとこゝろくるしうおもひきこえさせ給て、なけかせ給もこと〳〵な, 嬉子, 嬉子〓藤, 條院也, 脩子, (敦良親王), よの, ○道長、出家スルコト、三年, ○皇太后藤原彰子、敦康親王ヲ次ノ東宮ニ推シ, りなんとおほしの, ○の上も、富岡本、, 三月二十一曰ノ條ニ見ユ, ○一本、給ノ次ニ、ふにつけてもいみしう哀に思しめさ, 八月九曰ノ第, ○一本、コノ次, れて御〓留めかたうなけかせ給ふノ三十一字アリ、, ○富岡本ヲ, 給フコト及ビ道長、之ヲ拒ミ奉ルコト、寛仁元年, ○尚侍藤原嬉子、東宮ニ入ルコト、, ニそノ字アリ, たまへはニ作ル、, 治安元年二月一曰ノ條ニ見ユ、, 以テ校ス, 北政所ニ作ル, 一條ニ見ユ、, 具平親王室, ○おもふ以下十二字、富岡本、おほしめすになん宮〳〵うゑはやかににの程にあまにな, りなんとおほしのたまへはニ、一本、思しめす宮の上はやかてこの御忌のほとに尼にな, (イナシ), ○藤, かついとこゝろくるしうおもひきこえさせ給て、なけかせ給もこと〳〵な, 御鍾愛ヲ思, 一條天皇ノ, 常ヲ歎ク, 道長世ノ無, 親王妃一〓, ハ出家ヲ志, 太皇太后故, 脩子内親王, ヒテ薨去ヲ, 悲ミ給フ, シ給フ, ヘントシ給, ヲ内裏ニ迎, フヘヲ脩, 寛仁二年十二月十七日, 二九

割注

  • ○道長、出家スルコト、三年
  • ○皇太后藤原彰子、敦康親王ヲ次ノ東宮ニ推シ
  • りなんとおほしの
  • ○の上も、富岡本、
  • 三月二十一曰ノ條ニ見ユ
  • ○一本、給ノ次ニ、ふにつけてもいみしう哀に思しめさ
  • 八月九曰ノ第
  • ○一本、コノ次
  • れて御〓留めかたうなけかせ給ふノ三十一字アリ、
  • ○富岡本ヲ
  • 給フコト及ビ道長、之ヲ拒ミ奉ルコト、寛仁元年
  • ○尚侍藤原嬉子、東宮ニ入ルコト、
  • ニそノ字アリ
  • たまへはニ作ル、
  • 治安元年二月一曰ノ條ニ見ユ、
  • 以テ校ス
  • 北政所ニ作ル
  • 一條ニ見ユ、
  • 具平親王室
  • ○おもふ以下十二字、富岡本、おほしめすになん宮〳〵うゑはやかににの程にあまにな
  • りなんとおほしのたまへはニ、一本、思しめす宮の上はやかてこの御忌のほとに尼にな
  • (イナシ)
  • ○藤
  • かついとこゝろくるしうおもひきこえさせ給て、なけかせ給もこと〳〵な

頭注

  • 御鍾愛ヲ思
  • 一條天皇ノ
  • 常ヲ歎ク
  • 道長世ノ無
  • 親王妃一〓
  • ハ出家ヲ志
  • 太皇太后故
  • 脩子内親王
  • ヒテ薨去ヲ
  • 悲ミ給フ
  • シ給フ
  • ヘントシ給
  • ヲ内裏ニ迎
  • フヘヲ脩

  • 寛仁二年十二月十七日

ノンブル

  • 二九

注記 (64)

  • 299,646,67,1560つゝ、いまは内におはしまさせんとそおほしのたまはせける、
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