『大日本史料』 3編 5 承徳2年1月~康和3年6月 p.404

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すかたを、もとの形になして給はり候へ、けうやう仕候はんと申させ給ひ, し御事なり、此御やまひかん病し奉る人、御うしろに候人も御前に候人も、, 終りにけり、其御願の中に、長日ノ八講のこと、關白殿かくれさせ給ひぬる, るへき樣もなかりけり、大殿是を御らんして、御〓にむせはせ給ひつゝ、御, たりけれは、御納受有けれはにや、忽ちに御腹の腫しえさせ給ひて、入棺事, いかけめして、かすかの大明神の御方をふしをかませ給ひて、申させ給ひ, 上は、はたすに及はす、八王子の御憤り深くして、後二條關白殿を、八王子の, 立ゑほしきたるか見えぬ程の事にて、高く大きに腫れたりけり、入棺し奉, 後ろの御子の大はんしやくの下に籠てせめ奉り給ふ、雨ふり風吹さゆる, ける事こそあはれなれ、たとひ山王大師の御とかめにて、もろみち世をは, やうし候とも、かゝるありさまにて、恥を隱すへき樣も候はす、定業かきり, 夜半ことに、はんしやく重く成てくるしみたへかたき間、聲を上けてをめ, き給ふ、目には見えす、聲はかりする間、上下諸人おそれをのゝく處に、宮籠, ある命を申さはこそ、難き事をも申とも思召され候はめ、此おひたゝしき, りに附きてたくせんせられけるは、我は二條關白師通といふ者なり、山王, シテ託宣, 絶ス, 宮籠ニ附, テ八講中, 師通ノ靈, 師通ノ薨, 去ニ依リ, 山王ノ怒, ニ依リテ, 康和元年六月二十八日, 四〇四

頭注

  • シテ託宣
  • 絶ス
  • 宮籠ニ附
  • テ八講中
  • 師通ノ靈
  • 師通ノ薨
  • 去ニ依リ
  • 山王ノ怒
  • ニ依リテ

  • 康和元年六月二十八日

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  • 四〇四

注記 (26)

  • 1008,640,62,2188すかたを、もとの形になして給はり候へ、けうやう仕候はんと申させ給ひ
  • 1816,636,64,2206し御事なり、此御やまひかん病し奉る人、御うしろに候人も御前に候人も、
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