『大日本史料』 3編 18 永久4年12月~永久5年12月 p.24

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草村に住夏蟲は去年の秋朽し下葉のなるにや有らん, 何事をいとかく計夏蟲の思あまりて身をこかすらん, 鵜舟おほくくたす時しも瀧川にやなくつれして鮎子さはらる, 露の命はかなくみゆる夏蟲の誰を思ひに身をこかすらん, ともし火に入夏蟲のはかなさを身にたとへてもあかしつるかな俊頼, ともし火の光にすたく夏蟲のそむくいのちをよそにやはみる顯仲, 夏蟲は思ひにしつむ世中にうきなからふる身をいかにせん忠房, おちくたるう舟のかゝりあかけれは夜川の底もすみまさりけり仲宮, 篝火のほかけにみれはますらおは袂いとなく鮎子くむらし, 鵜川, 夏蟲, さ夜すからあゆふす川に篝火の影とともにもうかひつるかな忠房, いかにしてもゆる中にも入ぬらん思ふに身をもかふる蟲かな仲實, うかひ舟つなて下すと見えつるはいそきてたくるたなは也けり兼且, 永久四年十二月二十日, 二四

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  • 二四

注記 (16)

  • 1211,604,57,1304草村に住夏蟲は去年の秋朽し下葉のなるにや有らん
  • 964,607,57,1301何事をいとかく計夏蟲の思あまりて身をこかすらん
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  • 1088,606,56,1413露の命はかなくみゆる夏蟲の誰を思ひに身をこかすらん
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