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思はしといひてしものを翼酢色のうつろひやすき我こゝろかな, 顯昭云、まとりとは鵜を云也、さてまとりすむうと、やかてその名をつゝくる也、隨而, 此歌もはす色と點して蓮花かと中人侍れと、是をもはねすいろと讀へき也、はねす色の, 夏まちてさきたる波禰受ひさたかのあめうちふらはうつろひなんか, 或人の申されしは、件の杜に鵜おほくすむ也、きねはきぬ也、ぬとねと同音也、又ゐ中, りと心うへし、, 顯昭云、はねすと云花の有にこそ、萬葉に家持か唐棣花歌、, 〔袖中抄〕, 今案に、唐棣花をよめる歌に、波禰受とよみつれは、夏さるうつろひやすき色ある花あ, と別に擧之、別鳥と存歟、, のものは鵜をはまとりと申す云々、但敦隆之類聚萬葉には、鵜歌と眞鳥歌, 一、はねす色, 唐棣花色のうつろひやすき心あれはとしをそきふることはたえすて, 保安元年七月二十七日, 作ル、, てに, 第一句ヲ、なつまけ, ○類聚古集二ノ訓、, ○ソレゾレ類聚古, ビ眞鳥, ○穂久〓文庫本, 集七、鳥部〓及, 二アリ、, ぬにかきつけきせ, むこもかと二作ル、, 三, 作ル、, てに, 擧グ, 眞鳥ト別二, 萬葉ハ鵜ト, 敦隆ノ類聚, はねす色], 四一六
割注
- 第一句ヲ、なつまけ
- ○類聚古集二ノ訓、
- ○ソレゾレ類聚古
- ビ眞鳥
- ○穂久〓文庫本
- 集七、鳥部〓及
- 二アリ、
- ぬにかきつけきせ
- むこもかと二作ル、
- 三
- 作ル、
- てに
頭注
- 擧グ
- 眞鳥ト別二
- 萬葉ハ鵜ト
- 敦隆ノ類聚
- はねす色]
ノンブル
- 四一六
注記 (34)
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