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君を是まてくし奉り候つるは、聖や申請てのほり候とて、これまてもくし, 參らを候つれとも、今日まて聖も見へ候はす、使をたにも乃不を候はねは, 年十二月十六日, にて過ぬれとも、聖のおとつれもなかりたり、齋藤五齋藤六二人の者とも、, らんするよと、胸もとき物も覺へす、此三年か間夜も晝も付奉て、一日片時, 近く成たり、おの〳〵とく是なり歸り上り給へ、是よりおくき、何の覺束な, もはなれ奉らす、何にも成給はんを見はて參らをんとてこそ、是迄も參り, くおもはれへきとの給へは、二人の者とも思けるは、こゝにて若君を失奉, 六代御前を具し奉て、六波羅をたち給ふ, て候へと申て、〓もかきあへすなく、北條も岩木れらねは泪をおし揮て、若, 年も既にくれぬとて、宿々を, 本松原とツふ所にお法しすへて、北條、齋藤五齋藤六に、今は鎌倉もすてに, も打すてゝ、こまをはやめ行ほとに、美濃、尾張、三河、遠江も過行て。駿河國千, にあらすとて、下らんとひしめく、, 文治元, 事のうれし〓よとて、嬉しきにつたても、又泣給ふ、さるほとに廿日も如夢, 手を拳り、心をくたけとも甲斐なし、北條はさてしも都にて年を送るへき, いまた夜ふかく、北條四郎時政、, 代ノ下向ヲ告ルコトヲ敍セリ、, ○中略、齋藤五、大覺寺へ赴キテ、六, 本、如白本、十七日曉トアリ, ○參考源平盛衰記ニ、鎌倉, 略、, ○中, ニ護送セ, 六代鎌倉, ラレテ千, 至ル, 本松原ニ, 文治元年十二月十七日, 四五
割注
- 代ノ下向ヲ告ルコトヲ敍セリ、
- ○中略、齋藤五、大覺寺へ赴キテ、六
- 本、如白本、十七日曉トアリ
- ○參考源平盛衰記ニ、鎌倉
- 略、
- ○中
頭注
- ニ護送セ
- 六代鎌倉
- ラレテ千
- 至ル
- 本松原ニ
柱
- 文治元年十二月十七日
ノンブル
- 四五
注記 (31)
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