『大日本史料』 4編 3 建久元年1月~3年2月 p.42

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事をられたりたれば、むげの人にておはしけりとて、其後は、むかはずなり, ぎ中將のもとに詣て、その由をかたりて、人にこえられ給ひなば、定め之世, に悦び給て、縁の上によびのぼせて、むかし今の事語られたり、日やう〳〵, 臣有べしと聞へけり、藏人頭にかの中將なるべき仁にあたり給ひたりた, 尼堂を立べき願有之、其間の事を申付たる、出家の身にて口入をん事、す, め法師ににたらんずれば、其願とげて後、相はからふ〓しと答られければ, 暮にければ、西行も歸りぬ、其後つ〓に參りて物語したり、かゝな程に、任大, をのがれ給はんずらんなど申けるを、中將聞て、誠にさこそ有べけれ共、母, るに院は中將成經朝臣をなさんとおぼしめしけり、殿下は又、大藏卿宗頼, しやとて事がらを見せけるに、あへて日來に替る事なかりたれば、又ふみ, 朝臣等、藏人頭に補をられにけり、其朝、西行、弟子を中將のもとへなりて、も, 朝臣を推擧ありければ、兩闕共に叶ふまじげに聞えけるを、西行聞く、いそ, を持て、申候し事はいかにと尋たりけるに、見參の時、委しうは申べきと返, にけり、世をのがれ、身をすてたれ共、こゝあは猶むかしにかはらず、多て分, 西行、こゝあをとりして歸りぬ、任大臣のつゐでに聞えしが〓く、宗頼、成經, すゝめ法, 出家後ノ, 師, 覇氣, 建久元年二月十六日, 四二

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  • すゝめ法
  • 出家後ノ
  • 覇氣

  • 建久元年二月十六日

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  • 四二

注記 (21)

  • 305,648,60,2214事をられたりたれば、むげの人にておはしけりとて、其後は、むかはずなり
  • 1236,647,58,2211ぎ中將のもとに詣て、その由をかたりて、人にこえられ給ひなば、定め之世
  • 1823,655,57,2182に悦び給て、縁の上によびのぼせて、むかし今の事語られたり、日やう〳〵
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  • 1005,646,57,2193尼堂を立べき願有之、其間の事を申付たる、出家の身にて口入をん事、す
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