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るがねたましう覺え候得ば、頼朝成共出て心みばやと思ひぬへ共、とりわ, 抑所望乃事の候を申出さんと思ふが、定て不祥にぞ侍らんずらんと思ひ, る、傍に大名小名所もなく居なみたる中をりけて、座上にひしと居たりけ, る、大將猶ちかくそれへ〳〵と有をれ共、かしこまりて侍とり、扠物語して, きそこをてごろ申ぞ、心みぬへとの給はせたれば、重忠存外げに思て、いよ, あひの事にて候、去ながらも我が所望此事にありと侍〓る時、重忠座を立, 〳〵に成きる時、重忠ちと居なをりて、君の御大事何事にて候共、いかでか, ひたる折ふし、重忠出來りをり、白水干に葛ばのま黄なる衣をぞ著たり〓, 子細を申候はんといひたりきれば、大將入興し給て、其庭に長居めが候ぞ、, をければ、重忠とかく申事はなくて、かしこまりて聞ゐたりとり、此事たび, 〳〵ぬかくかしこまりていふ事なし、大將さればこそ、是は身ながらもひ, ぬひながら、又たゞに〓まんも忍びがたくて、思ひりづらひたるとの給は, て閑所へ行て、くゝりすへ鳥帽子かけなどして〓り、長居は庭に床子に尻, 貴殿と手合をして心見ばやと申也、東八个國打すぐりをるよし、自稱仕つ, かけて候をる、それもたちてたうさきかきてねり出たり、ま〓に躰力士の, 元久二年六月二十二日, 五八二
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- 元久二年六月二十二日
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- 五八二
注記 (17)
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