『大日本史料』 4編 9 建永元年5月~承元2年2月 p.153

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かれき横たはり積て、流水なを通しかたかりたれは、筏をくたすにおよは, さしくたして、早く材木をとるへきよし申たりけるに、土民等材木をとる, 僧の〓足駄はきたるか、〓〓をもちて河をさらふるあり、堀河とそおほへ, り、大河麓になかれむりといへとも、材木を下へき谷川には、多のふしきな, 以來、於他所不修大念佛之故也、, といふとも下すへき便なし、こはいかゝとて再三飛脚をたてとれとも、存, にる、折節美作國たけむへといふ所をなん知行しにる、ゆゝしき杣ありけ, たる、何事をかとあやしと思ところに、僧云、山門講堂の材木を下さんとて、, 講堂やけしりにる、其後近江守仲兼朝臣に仰て、江州河州兩國をもて造進, らへ給ふよとおほへけは、深これをたのみて、夢の後朝に家人を彼國へ, すとて、いたつらにのみおもひわつらふところに、或夜夢中に裘帶きたる, 河を掃除なりとそ申ける、仲兼即夢中に山王御方便にで、たけむへ河をさ, 〔私山記〕法華堂、建永元年七月廿四日棟上、, すへきよしをそ宣下をられける、然るに彼兩國の杣には、大木有かたかり, 〔日吉山王利生記〕九土御門院御宇元久二年十月二日、叡山に火有て、大, 座主圓融房, 大和尚承圓, 以テ造營, 江兩國ヲ, テ河内近, 仲兼ヲシ, 部, 扠椏ヲ以, テ河ヲ浚, 美作國武, 渫ス, セシム, 建永元年七月二十四日, 一五三

割注

  • 座主圓融房
  • 大和尚承圓

頭注

  • 以テ造營
  • 江兩國ヲ
  • テ河内近
  • 仲兼ヲシ
  • 扠椏ヲ以
  • テ河ヲ浚
  • 美作國武
  • 渫ス
  • セシム

  • 建永元年七月二十四日

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  • 一五三

注記 (29)

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