『大日本史料』 4編 9 建永元年5月~承元2年2月 p.521

Loading…

要素

頭注ノンブル

OCR テキスト

ぞ侍るなる、, 佛ありけるに、僧衆の法服破壤してわくるしかりけれは、弟子法蓮房をも, て京都の檀那におほせられて、裝束十五具調して施入せらる、寺僧よろこ, 法印を招請せられ々れは、貴命をうけ再會をよろこびて、唱導をりとめら, 施入し給たれは、住侶隨喜悦豫して、老若七十餘人はなをちらし、香をたき、, 當寺に一切經ましまさゝるよしをきゝ給て、上人所持乃一切經論一藏を, びて臨時に七日の念佛を勤行したり、かの庵室いまにあり、その室にいれ, は、をのつから異香をかぐことなども侍るとて、あゆみをはこぶ人お〓く, れけり、のの表白云、夫八萬の法藏は、八萬乃衆類をみこちびき、一實眞如ハ、一, なり、上人西の谷に草庵をむすびてす見給けり、おりふし恒例の引聲乃念, 名をあらはさゝれとも、意は彌陀の名號なり、又上宮太子の誕生して南無, 幡をけゝげ、蓋をさしてむかへたてまつる、此經論開題供養のために、聖覺, 佛と唱へたまひし、その體をきけゞれども、こゝ法ざしは極樂の教主なり、, 向專稱をあらはす、のの大聖世尊の自説して南無佛と唱へたまひし、その, しかるに慈覺大師の念佛傳燈は、經文をひきて寶池の波に和すれども、劣, 經ヲ勝尾, 源空一切, 供養ス, 寺ニ寄進, 一切經フ, 同表白, ス, 承元元年二月十八日, 五二一

頭注

  • 經ヲ勝尾
  • 源空一切
  • 供養ス
  • 寺ニ寄進
  • 一切經フ
  • 同表白

  • 承元元年二月十八日

ノンブル

  • 五二一

注記 (24)

  • 1334,658,53,349ぞ侍るなる、
  • 1788,657,67,2205佛ありけるに、僧衆の法服破壤してわくるしかりけれは、弟子法蓮房をも
  • 1671,661,68,2199て京都の檀那におほせられて、裝束十五具調して施入せらる、寺僧よろこ
  • 856,655,68,2207法印を招請せられ々れは、貴命をうけ再會をよろこびて、唱導をりとめら
  • 1088,651,68,2226施入し給たれは、住侶隨喜悦豫して、老若七十餘人はなをちらし、香をたき、
  • 1203,654,70,2212當寺に一切經ましまさゝるよしをきゝ給て、上人所持乃一切經論一藏を
  • 1556,662,64,2196びて臨時に七日の念佛を勤行したり、かの庵室いまにあり、その室にいれ
  • 1441,662,62,2203は、をのつから異香をかぐことなども侍るとて、あゆみをはこぶ人お〓く
  • 736,666,68,2181れけり、のの表白云、夫八萬の法藏は、八萬乃衆類をみこちびき、一實眞如ハ、一
  • 1904,661,65,2205なり、上人西の谷に草庵をむすびてす見給けり、おりふし恒例の引聲乃念
  • 504,653,65,2213名をあらはさゝれとも、意は彌陀の名號なり、又上宮太子の誕生して南無
  • 968,655,71,2208幡をけゝげ、蓋をさしてむかへたてまつる、此經論開題供養のために、聖覺
  • 387,650,66,2222佛と唱へたまひし、その體をきけゞれども、こゝ法ざしは極樂の教主なり、
  • 620,655,67,2206向專稱をあらはす、のの大聖世尊の自説して南無佛と唱へたまひし、その
  • 269,655,67,2207しかるに慈覺大師の念佛傳燈は、經文をひきて寶池の波に和すれども、劣
  • 1217,288,42,169經ヲ勝尾
  • 1261,288,41,171源空一切
  • 969,287,44,122供養ス
  • 1173,287,42,171寺ニ寄進
  • 1015,300,41,151一切經フ
  • 760,286,40,127同表白
  • 1135,292,31,31
  • 176,717,46,385承元元年二月十八日
  • 168,2446,45,114五二一

類似アイテム