『大日本史料』 4編 9 建永元年5月~承元2年2月 p.522

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へとも、下根乃つとめにあたはべ、惠心僧都の要集には、三道をつくりて一, 機の行にあたはす、諸師所立の念佛三昧は、佛境を縁して心地の塵をはら, 心のものはまよひぬへし、永觀律師の十因には、十門をひらきて一篇には, ひたる韋提夫人のあとをおひ、傾城のことんなき五百侍女乃よそほひを, の冠を西にかたぬけ、月卿のかしこき金の笏を東にたゞし之ず、皇后乃こ, に目をかけ、琴詩酒をもてあそふともがらは、西の枝乃梨子をおる、これみ, つかす、空也上人の高聲念佛は、聞名の盆をあま手くすれとも、名號の徳を, まなぶ、しかるあひた、とめるはをこりてもてあそび、まつしきはなけきて, くすゝめ、易行道をしめしてひろくをしへたまふに、天子のい例くしき玉, あらはさべ、良忍上人乃融通念佛は、神祗冥道をすゝむれとも、凡夫のゝそ, みはうとし、爰に我大師法主上人、行年四十三より念佛門にいりてあまね, なばたをたゝく海上には、念佛を唱へて魚をつる、雪月花を見る人は、西樓, 佛をもてたてぬきとす、鈴をならす驛路には、念佛をとなへて鳥をとり、ふ, ともとす、農夫がすきをふむ、念佛をもて田うたとし、織女がいとをひく、念, か彌陀をあがめさるをは瑕瑾とし、珠數をくらさるをは耻辱とす、こゝを, 承元元年二月十八日, 五二二

  • 承元元年二月十八日

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  • 五二二

注記 (17)

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