『大日本史料』 4編 9 建永元年5月~承元2年2月 p.537

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哲、淨土門にいりて宗のこゝろをあきらめて、そのこゝろをえては、本願の, にをいてをや、たゝ稱名のほかには、その他事をわする、その體惘然として、, 生の業なり、いはんや多念をや、五逆むねと正機なり、いはんや輕罪のひと, 付屬、諸佛一味の證誠は、たゝ名號にかきりて觀佛に通せす、指方立相して, をや、これによりて超世の誓願となつけ、または不共の利生と稱す、ふかく, あへてふかきことはりをあかさす、无智の義人ことはり必然なり、たゝ信, して行するほかには、義なきをもて義とす、たゝしもとより智慧ありて、彌, す、十は十なからむまれ、百は百なからむまる、しかのみならす、釋迦慇懃の, 陀の内證外用の功徳、極樂の地下地上の莊嚴等を、これを觀せんをはかな, 行者をかたくなはしくこれを非するを制するなり、かの聖道門の先徳明, 奧旨往生の正業、しかしなから口稱念佛なりとみひらきたるうへは、淨土, 經の所説の觀佛三昧すらなをもて廢す、いかにいはんや他宗のふかき觀, 稱名をもて本願として、あまねく一切の下機に應したまへり、一念なを得, その願を信して名號を稱念すれは、智慧愚癡を論せん、持戒破戒をきらは, らすしも遮せす、今論するところは、義理觀念をもて宗として、但信稱名の, 承元元年二月十八日, 五三七

  • 承元元年二月十八日

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  • 五三七

注記 (17)

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