『大日本史料』 4編 9 建永元年5月~承元2年2月 p.540

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きけり、いま聖人念佛の勸進には、道俗みな淨土をねかひけり、, てをしほりけり、むかし戒成王子の大般若供養には、草木こと〳〵くなひ, 有漏の穢土をいてゝ、无爲の報國にまいりて、凡夫の性をすてゝ、直に法性, の身を證せんや、さためてしりぬ、彌陀の本願といふは、万機を名號の一願, 龍顏逆鱗のいきとをりをやめて、鳳城還住の宣をくたされけれは、建暦元, におさめ、千品を口稱の十念にむかへ、おなし之寳池のはちすに託生せし, しるへしとて、はなをかみとゝこほりけれは、寺僧結衆なみたをなかし、そ, め、ともに无上の盆を證得す、五逆をもきらはす、謗法をもすてす、しるへし, 云々、院宣は權中納言藤原光親卿, しかへすへき流人藤井の元彦おとこ、右くたんの元彦、いんし承元々年三, 年辛未十一月十七日入洛す、宣旨にいはく、左辨官くたす、土佐國、はやくめ, 月の日、土佐のくにゝ配流す、しかるにいま念行するところあるによりて, めしかへさるてへり、某勅宣をうけたまはる、國よろしく承知すへし、宣に, 第四段, よりてこれをおこなふ、建暦元年八月の日、左大史小槻の宿禰國實辨すと, かきくたされけり、こ, あるひは岡崎中納, 言範光卿と云々、, 還ス, 源空ヲ召, 承元元年二月十八日, 五四〇

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  • あるひは岡崎中納
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注記 (22)

  • 1094,620,55,1878きけり、いま聖人念佛の勸進には、道俗みな淨土をねかひけり、
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