『大日本史料』 4編 11 建暦元年1月~2年11月 p.491

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つ六十卷をよみてのち、その本意を遂へきよし闍梨いさめ給けれは、われ, らく、三箇年をへて三大部をわたり給ぬ、, して、學道をつとめ、大業をとげて、圓宗の棟梁となり給へと、より〳〵こし, んとおもふよし、師範の闍梨に申されけれは、たとひ隱遁の志ありとも、ま, らへ申されけれとも、更に承諾の詞なし、なをこれ名利の學業なることを, 閑居をねかふ事は、ながく名利の望をやめて、しつかに佛法を修學せんた, けり、, いとひ、たちまちに師席を辭して、久安六年九月十二日生年十八歳にして、, 妙理玉をみがく、所立の義勢殆師のをしへにこえたり、闍梨いよ〳〵感歎, 惠解天然にして秀逸のきこえあり、四教五時の廢立鏡をかけ、三觀一心の, 西塔黒谷の慈眼房叡空の廬にいたりぬ、幼稚の昔より成人の今に至まて、, ある時すでに出家の本意をとげ侍ぬ、いまにをきては跡を林藪にのがれ, めなり、この仰まことにしかなりとて、生年十六歳の春、はしめて本書をひ, しむ, 同年十一月八日花髮をそり、法衣を著し戒壇院にして大乘戒をうけ給に, 略、, ○中, 叡空ノ廬, 剃髮受戒, 二入ル, 建暦二年正月二十五日, 四九一

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  • 略、
  • ○中

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  • 叡空ノ廬
  • 剃髮受戒
  • 二入ル

  • 建暦二年正月二十五日

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  • 四九一

注記 (22)

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