Loading…
要素
割注頭注ノンブル
OCR テキスト
をこまかに申のへ給に、法橋これをきゝて阿性房の縁に侍るをよびて、こ, 數尅の後、この宗の血脈にいり侍はやと、上人のたまへは、慶雅がうへにや, り、天台宗に難し申樣は、などくはしく釋しのへられ、又華嚴宗の自解の樣, れはきゝたまふか、これかやうに心えてんに、往生し損してんやと感歎し, と法橋申さるゝ間、いかゝさることは侍へき、華嚴宗をはことさら傳受し, て、われこの宗を相承すといへとも、かくのことく分明ならす、上人自解の, 淺深をたて、勝劣を判することをは、諸宗をの〳〵難をくはへ、不受し申な, 少々わたしたてまつりぬ、さてかの法橋取後には上人を招請して戒をう, たてまつらんと存するなりと申されけれは、血脈ならびに華嚴宗の書籍, り秘密莊嚴心まて、をの〳〵偈を誦して、一々にその道理を釋しのへ給て、, にこえ給へりとて、隨喜感歎はなはたし、かくのことくして、たかひに法談, いたして、慶雅はこのほかは、もちたるもの侍らす、上人もことものをはな, け、二字をたてまつる、戒の布施には、圓宗文類といふ二十餘卷の文をとり, 法門をきくに、下愚處々の不審をひらく、他宗推度の智惠、自宗相傳の義理, にゝかはせさせ給へきとて、黒谷へそ送進しける、, ○下, 略、, 圓宗文類, 建暦二年正月二十五日, 四九五
割注
- ○下
- 略、
頭注
- 圓宗文類
柱
- 建暦二年正月二十五日
ノンブル
- 四九五
注記 (20)
- 1514,634,58,2221をこまかに申のへ給に、法橋これをきゝて阿性房の縁に侍るをよびて、こ
- 927,627,59,2219數尅の後、この宗の血脈にいり侍はやと、上人のたまへは、慶雅がうへにや
- 1627,634,63,2225り、天台宗に難し申樣は、などくはしく釋しのへられ、又華嚴宗の自解の樣
- 1396,639,59,2218れはきゝたまふか、これかやうに心えてんに、往生し損してんやと感歎し
- 810,637,60,2215と法橋申さるゝ間、いかゝさることは侍へき、華嚴宗をはことさら傳受し
- 1280,636,58,2216て、われこの宗を相承すといへとも、かくのことく分明ならす、上人自解の
- 1747,631,59,2228淺深をたて、勝劣を判することをは、諸宗をの〳〵難をくはへ、不受し申な
- 578,632,57,2222少々わたしたてまつりぬ、さてかの法橋取後には上人を招請して戒をう
- 694,639,57,2218たてまつらんと存するなりと申されけれは、血脈ならびに華嚴宗の書籍
- 1861,634,61,2237り秘密莊嚴心まて、をの〳〵偈を誦して、一々にその道理を釋しのへ給て、
- 1044,637,58,2218にこえ給へりとて、隨喜感歎はなはたし、かくのことくして、たかひに法談
- 345,643,55,2206いたして、慶雅はこのほかは、もちたるもの侍らす、上人もことものをはな
- 461,631,58,2224け、二字をたてまつる、戒の布施には、圓宗文類といふ二十餘卷の文をとり
- 1160,632,60,2222法門をきくに、下愚處々の不審をひらく、他宗推度の智惠、自宗相傳の義理
- 227,633,57,1511にゝかはせさせ給へきとて、黒谷へそ送進しける、
- 256,2159,43,107○下
- 211,2156,45,54略、
- 467,259,41,173圓宗文類
- 123,697,45,429建暦二年正月二十五日
- 127,2437,44,125四九五







