『大日本史料』 4編 11 建暦元年1月~2年11月 p.495

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をこまかに申のへ給に、法橋これをきゝて阿性房の縁に侍るをよびて、こ, 數尅の後、この宗の血脈にいり侍はやと、上人のたまへは、慶雅がうへにや, り、天台宗に難し申樣は、などくはしく釋しのへられ、又華嚴宗の自解の樣, れはきゝたまふか、これかやうに心えてんに、往生し損してんやと感歎し, と法橋申さるゝ間、いかゝさることは侍へき、華嚴宗をはことさら傳受し, て、われこの宗を相承すといへとも、かくのことく分明ならす、上人自解の, 淺深をたて、勝劣を判することをは、諸宗をの〳〵難をくはへ、不受し申な, 少々わたしたてまつりぬ、さてかの法橋取後には上人を招請して戒をう, たてまつらんと存するなりと申されけれは、血脈ならびに華嚴宗の書籍, り秘密莊嚴心まて、をの〳〵偈を誦して、一々にその道理を釋しのへ給て、, にこえ給へりとて、隨喜感歎はなはたし、かくのことくして、たかひに法談, いたして、慶雅はこのほかは、もちたるもの侍らす、上人もことものをはな, け、二字をたてまつる、戒の布施には、圓宗文類といふ二十餘卷の文をとり, 法門をきくに、下愚處々の不審をひらく、他宗推度の智惠、自宗相傳の義理, にゝかはせさせ給へきとて、黒谷へそ送進しける、, ○下, 略、, 圓宗文類, 建暦二年正月二十五日, 四九五

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  • 圓宗文類

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注記 (20)

  • 1514,634,58,2221をこまかに申のへ給に、法橋これをきゝて阿性房の縁に侍るをよびて、こ
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