『大日本史料』 4編 11 建暦元年1月~2年11月 p.521

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にして、機教あひそむくゆへなり、しかるを善導の釋義、三部の妙典のこ, はじめて、滿座の衆みな信伏しにけり、かたちを見れば源空上人、まことに, かく、利盆すぐれたり、機法相應せば得〓くびすを〓らすべからず、たゞし, はじめ、行道したまふに、大衆みな同音に念佛を修する事三日三夜、こゑ山, 源空ごときの頑愚のたぐひは、更にその器にあらざるゆへに、さとりがた, り、またく上機の解行をさまたげんとにはあらすとの給ければ、法印より, ず、無漏無生の國にむまれて、ながく不退を證ずる事、たヾこれ淨土の一門, たるまで、修行の方軌、得度の相貌つぶさにのべ給て、是等の法みな義理ふ, ろ、彌〓の願力を強縁とするゆへに、有智無智を論ぜす、持戒破戒をえらば, 離の道をとふらふに、かれもかたく、これもかたし、是則世くだり、人をろか, 華嚴、法華、眞言、佛心等の諸宗にわたりて、凡夫の初心より佛果の極位にい, は彌〓如來の應現かとぞ感歎しあへりける、法印香爐をとり、高聲念佛を, 念佛の一行なりとて、法藏比丘の因行より、彌米如來の果徳にいたるまで、, く、まどひやすし、しかる間源空發心の後、聖道門の諸宗につきて、ひろく、出, 理をきはめ、詞をつくしをはりて、たゞこれ涯分の自證をのぶるばかりな, 皆源空二, 顯眞以下, 信伏ス, 建暦二年正月二十五日, 五二一

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  • 皆源空二
  • 顯眞以下
  • 信伏ス

  • 建暦二年正月二十五日

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  • 五二一

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