『大日本史料』 4編 11 建暦元年1月~2年11月 p.651

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の素懷をとけにけるとなん, たてゝ大峯を經歴し、熊野參詣のあゆみをはこぶ事四十八箇度也、たびご, 人にも申さず、なにとしてしろしめしたるにかと思ひなから、上件のやう, る事は決定して疑なしとをしへしを信したるは、蓮華を蓮華とおもはん, らぬ邪見の櫻梅の義をは、ゆめ〳〵信すへからすと仰らると見てゆめさ, とに證誠權現の寶前にひざまづき、われさらに現世の果報をいのらず、ね, と、上人の給はく、念佛の義も又かくのことし、源空か汝に念佛して往生す, めぬ、隨蓮疑念のこりなく散じにけり、念佛功つもり臨終正念にして往生, 時京都に法然房といふひじりあり、ゆきて出離の道をたつぬべしとしめ, をくはしく申に、上人仰られていはく、たとへはひがことをいふもの有て, て云、現に蓮花にて候はんをば、いかに人申候とも、いかてか信し候べきや, 遠江國久野の作佛房といひし山臥は、役行者の跡をゝひ、山林斗藪の行を, がはくは、出離の要道をしめし給へとちかひけるに、四十八度滿ずる時、當, かの池の蓮華を蓮華にはあらず、梅そ櫻そといはゞ、信ずへしやと、隨蓮申, がことし、ふかく信してとかくの沙汰に及はす、たゝ念佛を申へきなり、あ, ○中, 略、, 作佛房, 示寂, 建暦二年正月二十五日, 六五一

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  • ○中
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  • 作佛房
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  • 建暦二年正月二十五日

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  • 六五一

注記 (21)

  • 849,653,54,848の素懷をとけにけるとなん
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