Loading…
要素
割注頭注ノンブル
OCR テキスト
つところはわつかに周梨槃持か行にたも及はす、若是貧賤の報のみつか, 近比鴨社の氏人にて南大夫長明といふ者有けり、, とはり、たかはさりけりとこそ覺ゆれ、此人後には大原に住けり、方丈記と, ふかき恨の心のやみは、しはしの迷なりけれと、此思ひをしもしるへにて、, いつくより人は入けんまくす原秋かせ吹し道よりそこし、, まことの道に入と云こそ、生死涅槃とこゝろ同しく、煩惱〓躰一也けるこ, ら惱ますか、將又志心の至りてくるはせるか、其時心更に答ふる事なし、た, の二とせ彌生の晦日比、桑門蓮胤外山の庵にしてこれをしるす、, てかなにて書おける物をみれは、始の詞に、行水のなかれは絶すして、しか, を恨みて出家して後、同しく先立て世をそむける人の許へいひやりける、, ももとの水にあらすとあるこそ、, 和歌管絃の道人に知られたりけり、社の司を望けるか、叶はさりけれは、よ, ハかたはらに舌根をやとひて、不請の念佛兩三反を申てやみぬ、時に建暦, 月かけは入山の端もつらかりきたへぬひかりをみるよしもかな、は, 〔十訓抄〕, 集ニ見エタリ、恐クハ〓入ナルベ, 、源季廣ノ歌ナルコト、新勅撰和歌, 下第九可, 停懇望事, ○コ, ノ歌, 歌, 出家ノ原, ニテ方丈, 外山ノ庵, 記ヲ著ス, 因, 建保元年十月十三日, 七七四
割注
- 集ニ見エタリ、恐クハ〓入ナルベ
- 、源季廣ノ歌ナルコト、新勅撰和歌
- 下第九可
- 停懇望事
- ○コ
- ノ歌
- 歌
頭注
- 出家ノ原
- ニテ方丈
- 外山ノ庵
- 記ヲ著ス
- 因
柱
- 建保元年十月十三日
ノンブル
- 七七四
注記 (29)
- 1849,650,73,2207つところはわつかに周梨槃持か行にたも及はす、若是貧賤の報のみつか
- 1148,1357,67,1515近比鴨社の氏人にて南大夫長明といふ者有けり、
- 446,635,73,2209とはり、たかはさりけりとこそ覺ゆれ、此人後には大原に住けり、方丈記と
- 683,639,72,2222ふかき恨の心のやみは、しはしの迷なりけれと、此思ひをしもしるへにて、
- 804,720,65,1933いつくより人は入けんまくす原秋かせ吹し道よりそこし、
- 565,630,72,2221まことの道に入と云こそ、生死涅槃とこゝろ同しく、煩惱〓躰一也けるこ
- 1733,649,76,2204ら惱ますか、將又志心の至りてくるはせるか、其時心更に答ふる事なし、た
- 1502,640,70,1946の二とせ彌生の晦日比、桑門蓮胤外山の庵にしてこれをしるす、
- 332,635,74,2206てかなにて書おける物をみれは、始の詞に、行水のなかれは絶すして、しか
- 914,634,74,2239を恨みて出家して後、同しく先立て世をそむける人の許へいひやりける、
- 232,632,55,1004ももとの水にあらすとあるこそ、
- 1031,638,76,2216和歌管絃の道人に知られたりけり、社の司を望けるか、叶はさりけれは、よ
- 1611,663,81,2199ハかたはらに舌根をやとひて、不請の念佛兩三反を申てやみぬ、時に建暦
- 1376,712,80,2052月かけは入山の端もつらかりきたへぬひかりをみるよしもかな、は
- 1149,600,102,259〔十訓抄〕
- 1264,722,47,1054集ニ見エタリ、恐クハ〓入ナルベ
- 1301,731,57,1040、源季廣ノ歌ナルコト、新勅撰和歌
- 1194,935,40,324下第九可
- 1150,929,43,256停懇望事
- 1409,2746,34,99○コ
- 1363,2756,41,97ノ歌
- 1363,2812,44,40歌
- 1088,272,38,170出家ノ原
- 1528,287,37,154ニテ方丈
- 1569,277,42,169外山ノ庵
- 1483,275,41,163記ヲ著ス
- 1047,272,37,40因
- 1985,714,44,381建保元年十月十三日
- 1966,2449,42,122七七四







