『大日本史料』 4編 16 承久3年5月~7月 p.21

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す、一曰をへたてゝ家路をわすれ、齡かたふける母にも見えす、いとけなき, をみちひき給はさらん、曉むちをあくへしとて、各ちりぬる後、遠きはいは, 也、天皇にをくれ給ひてなを世をおさめ、みつからいくさを起して、異國を, しところ畠にすかれ、東漸の佛法なかはにしてほろひん事を、恩をしり名, なひかして天下を得たまへり、彼仲哀神功應神の三尊の金言を秘して、ひ, ちはやく、官軍をなひかすこと、秋風の草葉をふき、冬の霜の木の葉枯すよ, りももろし、昔の呂太后は高祖の后也、高祖にをくれて猶世を治め、則太后, をおしまむ人、秀康胤義をめしとりて、家を失はす名をたてん事をおもは, し、はやき瀬をわたる事、樊噌か鴻門にいり、仁貴か鷄林をやふりしよりい, みとり子をもみす、山川千里のはけしき道をよはにはせて、たかき峰をこ, かしなから殺し、女をば皆やつことし、神社佛寺ちりはいとなり、名將のふ, そかに玉躰をあらはす、神魂を八幡の宗廟にのこして、正眞を四海の王家, は太宗の后也、太宗にをくれて猶世を治む、我朝神功皇后は仲哀天皇の后, ゝかるき命をおもき恩にかへん事ふた心なし、八幡大菩薩、なとか罪なき, すやと、是をきくともから、なみたにむせひて、返事を申にくはしからす、た, 將士感泣, 秀康胤義, ルベシ, シテ貳心, ナキヲ誓, 等ヲ召捕, 忘レテ軍, 將士家ヲ, ニ臨ム, 承久三年五月十九日, 二一

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  • 將士感泣
  • 秀康胤義
  • ルベシ
  • シテ貳心
  • ナキヲ誓
  • 等ヲ召捕
  • 忘レテ軍
  • 將士家ヲ
  • ニ臨ム

  • 承久三年五月十九日

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  • 二一

注記 (26)

  • 1208,656,58,2217す、一曰をへたてゝ家路をわすれ、齡かたふける母にも見えす、いとけなき
  • 1325,648,58,2228をみちひき給はさらん、曉むちをあくへしとて、各ちりぬる後、遠きはいは
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